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更新日:2025.07.25
登録日:2023.06.02

タウンハウスとはどんな家?メリット・デメリット・物件探しの方法を解説

タウンハウスとはどんな家?メリット・デメリット・物件探しの方法を解説

「タウンハウスとはどのような物件?」
「タウンハウスのメリットやデメリットを確認してから選びたい。」

いくつかの住戸を連ねて建て、隣の住居と壁を共有しているタウンハウス。一戸建てのような感覚で住めるのが魅力ですが、気になるのがデメリットです。

本記事では、タウンハウスの概要、テラスハウスや一戸建てとの違い、メリットやデメリットについて解説します。物件を探すときのポイントとあわせて解説するので、ぜひ参考にしてください。

【この記事でわかること】
・タウンハウスは複数の戸建が繋がった形の集合住宅
・テラスハウスの主な違いは敷地を共有しているかで、タウンハウスは庭や駐車場を他の住人と共有する
・一戸建てのような住心地とセキュリティ面での安心がタウンハウスの魅力

マンション図書館の物件検索のここがすごい!

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タウンハウスとは何か?

タウンハウスとは何か?

タウンハウスとは何か?

タウンハウスは戸建てのような集合住宅です。2〜3階建てを横に並べて建てており、各住戸にそれぞれ独立した出入り口があります。

 

複数の一戸建てが、隣家と壁を共有し連なっていると考えるとわかりやすいでしょう。マンションや戸建てとも異なり、その両方の特徴をもっているのが特徴です。

法律上の位置づけ

建築法規上では、タウンハウスは長屋に分類されます。長屋とは、一つの建物の中に複数の住戸があるタイプの集合住宅のことです。マンションなど共同住宅との違いをまとめました。

 

長屋

隣の家と壁を共有するが建物内に共用スペースはない

共同住宅

隣の家と壁を共有していて建物内に共有スペースがある

 

上記のように建物内に共用スペースがなければ長屋、共用スペースがあれば共同住宅です。長屋は各住戸外部から直接出入りできるため、共有部分を通る必要がありません。

 

※参照 :建築基準法

タウンハウスの基本構造と所有権

タウンハウスは、一戸建てをそのまま並べて繋げた構造をしています。それぞれの室内に玄関や階段があって、上下階は専有の住居スペースです。

 

タウンハウスでは、一連の建物を区分して区分所有権で所有します。建物の専有面積の割合に応じた敷地権を共有するため、庭や駐車場は住人が共有で管理・使用する仕組みです。

タウンハウスとテラスハウスの違い

タウンハウスとテラスハウスの違い

タウンハウスとテラスハウスの違い

タウンハウスとテラスハウスの違いは以下の通りです。

 

 

タウンハウス

テラスハウス

構造

複数の住居が繋がっている

複数の住居が繋がっている

敷地権と管理形態

建物は区分所有権

土地は共有または敷地権の区分所有

所有権

メンテナ

ンス

管理組合が管理・メンテナンスを行う

自らが管理・メンテナンスを行う

コスト

安い

安い

生活

庭や駐車場は共用なのでマンションに近い感覚

専用庭や駐車場があることが多く戸建てに近い感覚

 

それぞれの違いについてくわしくまとめました。

構造的な違い

タウンハウスとテラスハウスには、構造的な違いはありませんどちらも2~3階建ての低層住宅で、戸建てが連なった形をしています。建物だけを見た場合は、タウンハウスとテラスハウスの違いを見分けるのは困難です。

 

敷地権と管理形態の違い

タウンハウスとテラスハウスの大きな違いは、敷地の共有をしているかどうかです。テラスハウスでは、敷地をそれぞれ分けたうえで登記しています。各住居が所有権をもっていて、庭や駐車場なども個別に有しているのが特徴です。敷地は各住戸で分けるため、それぞれが個別で管理します。

 

タウンハウスは敷地全体を共有していて、建物や敷地を共同で管理するのが一般的です。タウンハウスはマンションに近く、テラスハウスは一戸建てに近いと考えるとわかりやすいでしょう。

メンテナンス面の違い

タウンハウスでは、管理組合を結成して建物や敷地を管理します。管理費や修繕積立金を毎月支払い、メンテナンスなども共同で行うのが基本です。

 

一方のテラスハウスは管理体制がないことが多く、メンテナンスもそれぞれ個別に実施。管理費や修繕積立金の支払いはないものの、自分で行う必要があるため大きな出費や手間がかかる可能性があります。

 

コスト面の違い

タウンハウスとテラスハウスは構造的な違いがないため、コスト面での違いはあまりありません。どちらも売買価格は一戸建てよりも安い傾向があります。

 

また、建物や敷地を共同で管理するタウンハウスの場合、管理費や修繕積立金が必要です。管理組合がないテラスハウスは管理組合がないので、管理費や修繕積立金は発生しません。

生活面での違い

タウンハウスとテラスハウスは構造的には同じなので、どちらも周りへの配慮が必要です。1枚の壁をへだててつながっているため、音漏れなどを気にして生活することになります。

 

また、タウンハウスは庭や駐車場は共用なので、住人同士の接点は多い傾向です。敷地を共有していないテラスハウスと比較すると、住人同士の交流は多くなると予想されます。

タウンハウスと一戸建て住宅の違い

タウンハウスと一戸建て住宅の違い

タウンハウスと一戸建て住宅の違い

タウンハウスと一戸建てでは、主に下記のような違いがあります。

 

違い

タウンハウス

一戸建て

構造

複数の住居が繋がっている

住居ごとに独立している

所有権

建物は区分所有、土地は全住民で所有

建物、土地ともに各住戸で所有

メンテナンス

管理組合でメンテナンス

各住戸でメンテナンスが必要

コスト

安い

高い

生活

一戸建て感覚で生活できるが周りへの配慮が必要

タウンハウスと比べると近隣への影響が少なめ

 

それぞれの違いについて、詳しくみていきましょう。

構造的な違い

タウンハウスは、壁を隔てて住居同士が繋がっている連棟式建物です。一方、一戸建ては敷地や建物も完全に分離した住居です。

 

タウンハウスには、それぞれの住居に専用の玄関があるためエントランスなどの共用部分がなく、一戸建てと同じような感覚で暮らせます。とはいえ、壁で隔てた先には他の住居者がいるのが特徴です。

 

タウンハウスは、両隣の有無にもよりますが採光を取りにくいという構造上のデメリットがあります。特に両隣にも住居がつながっている場合、などを設置できる面は前後の2面しかありません。

 

そのため、住居の向きによっては日当たりが悪くなってしまう可能性があります。

 

所有形態の違い

所有形態には大きな違いがあります。

 

一戸建ての場合は、個人個人が土地や建物を所有します。しかし、タウンハウスでは建物は区分所有、土地は住民全員で土地を所有するのが一般的です。土地が住民全員の所有になるため、庭や駐車場が共用部分になります。

 

メンテナンス面の違い

メンテナンス面でもそれぞれ異なる特徴があります。タウンハウスには複数の住民が住んでいるため、一般的に管理組合によってメンテナンスを行います。管理費などが発生しますが、管理組合が修繕計画に沿って適切にメンテナンスするため、特別自分が気にかける必要はありません。

 

一方で、一戸建ては建物と土地を個人で所有するため、メンテナンスも個人で行う必要があります。適切にメンテナンスを行わなければ建物が老朽化してしまう恐れもあるでしょう。個人の責任でメンテナンスをしなければならない一戸建ては、タウンハウスと比べると労力がかかります。

 

コスト面の違い

購入やメンテナンスのコスト面も、タウンハウスと一戸建ての違いの1つです。まず、購入時のコストについてはタウンハウスの方が売買価格が安い傾向にあります。安くなる理由としては、下記が挙げられます。

 

・土地の面積に対して建てられる戸数が多い

・同時に同じ工法で施工できる

 

面積に対して戸数が多いため、一戸当たりの価格が抑えられます。また、同時に同じ工法で施工できるため、材料の調達や施工のしやすさも価格が抑えらる理由の1つでしょう。

 

メンテナンスの面では、一戸建てに比べて共有する設備や部分が多い分、メンテナンス費用も住民全員で分担するため負担費用が少なくなるのが特徴です。

 

生活面での違い

タウンハウスと一戸建ての生活面の違いは、周囲へ配慮が必要かという点です。特に生活音などの音漏れを気にする人も多いのではないでしょうか。

 

タウンハウスでは隣の住居との隔たりが壁しかないため、一戸建てと比べると音が漏れやすいという特徴があります。一戸建て感覚で生活できるものの、周囲への影響は一戸建てよりも気にする必要があるのです。

 

タウンハウスに住むメリット

タウンハウスに住むメリット

タウンハウスに住むメリット

タウンハウスのメリットは以下の3点です。

 

・一戸建てのように住み心地がよい

・セキュリティ面に安心感がある

・共有スペースにゆとりがある場合が多い

・計画的な修繕でメンテナンス費用が長期的に抑えられる

 

詳しく解説します。

 

一戸建てのように住み心地がよい

集合住宅ながらも、一戸建てのように住み心地が良い点はタウンハウスのメリットです。

 

タウンハウスは2・3階建ての物件が多いですが、マンションやアパートのように上下階に他の住民が暮らしているわけではありません。幼い子どもと暮らす家庭にとっては特に気になる上下階への音も心配なく、一戸建てに近い生活ができます。

 

1階はリビングやダイニングといった居住スペース、2階は仕事部屋としてなど、生活空間を分けた暮らしができる点も大きなメリットです。

 

マンションのようなエントランスはない場合が多く、各家の玄関から直接出入りが可能です。玄関前や近くに駐車場があれば荷物の出し入れも楽にできます。

 

庭やちょっとしたスペースがあれば、ガーデニングや家庭菜園も楽しめるかもしれません。

セキュリティ面の安心感がある

タウンハウスは、同じ建物に多くの人が入居しています。一戸建てと違い壁で隣家とつながっているので、セキュリティ面で安心感がある環境だといえるでしょう。自分の家族以外の人が近くにという、一見デメリットに思える点も、セキュリティの観点からみると大きなメリットです。

 

また、複数の住居があるため、一戸建てでは導入しにくい下記のようなセキュリティーが完備されている物件も多くあります。

 

・防犯カメラ

・オートロック

共有スペースにゆとりがある場合が多い

タウンハウスは、共有部分として他の居住者と使える庭やテラスがあり、広さにもゆとりがある場合が多いです。

 

共有スペースにゆとりがあると、下記のようなメリットがあります。

 

・子どもが遊ぶスペースとして利用できる

・家庭菜園やガーデニングを楽しめる

・住民同士でコミュニケーションを取れる

 

ゆったりとしたスペースを活用することで、家族が楽しく暮らせるだけでなく、住民同士のコミュニケーションも生まれます。

 

計画的な修繕でメンテナンス費用が長期的に抑えられる

タウンハウスでは、管理組合を結成して建物の管理やメンテナンスを実施します。居住者全員によって、適切な修繕計画を立てるのが一般的です。

 

計画的にメンテナンスを実施することで、安心して住み続けられます。長期的に考えた場合、メンテナンス費用を抑えることにつながるでしょう。少しずつ積み立てて修繕するため、大きな出費に悩まされることもありません。

 

タウンハウスに住むデメリット

タウンハウスに住むデメリット

タウンハウスに住むデメリット

タウンハウスに住むデメリットには以下の3点があります。

 

・修繕やリフォームに制限がある

・音漏れする心配がある

・窓がない場合、採光に懸念が残る

 

それぞれ詳しく解説します。

 

修繕やリフォームに制限がある

タウンハウスは一戸建て感覚で住めますが、修繕やリフォームは自由に行えません。いざ工事を行おうしても、制限があるために希望通りの修繕やリフォームができない可能性があります。

 

タウンハウスで修繕・リフォームを行う場合は、下記の点に注意しなければなりません。

 

・建築基準法に抵触しないか

・建物全体のバランスが取れているか

・不動産会社や他の住民の許可は取れているか

 

タウンハウスの建物は自分だけのものではありません。建物全体で強度などを考えているため、一部のみをリフォームすると建物全体でずれが発生してしまう可能性があります。また、リフォームを行う際は必ず事前に不動産や他の住民の許可を取る必要があります。

 

居住者が多くある程度の規模のタウンハウスであれば、マンションと同様に管理組合が結成されていて、あらかじめ組まれた修繕計画に沿ってメンテナンスができます。

 

2〜3戸の小規模なタウンハウスの場合、外壁や屋根など大規模な修繕を行いたくても、それぞれの費用負担が大きくなる場合は、同意を得るのが難しくなるでしょう。

 

音漏れする心配がある

タウンハウスは上下階がセットになっている構造なので、上下階にはだれもいませんが、壁は隣接しているため、すぐ隣には他の住民がいる環境です。

 

隣の家との間に階段や廊下、納戸や押し入れなど物を入れるスペースがあれば、多少は物音が軽減されますが、どうしても生活音が漏れてしまうこともあります。

 

例えば、下記のような場合は音漏れが発生する可能性があります。

 

・隣住居側の壁にテレビを設置する

・夜に掃除機や洗濯機を利用する

・犬などのペットを飼っている

 

一戸建ての感覚で暮らしていると、トラブルにも発展する可能性があるでしょう。室内ドアの開閉音に注意する、テレビの音量を大きくし過ぎない、夜中や早朝には掃除機や洗濯機など大きな音が出るものは使用しないなど、配慮が不可欠です。

 

窓が少ない場合、採光に懸念が残る

タウンハウスは、各住戸がつながっている造りのため、隣と接している壁に窓が付けられません。窓が少ないと下記のようなデメリットがあります。

 

・採光量が少なくなる

・風通しが悪くなる

・閉塞感を感じやすい

・家具の配置に制限がある

 

角住戸であれば片側は隣接していないので、3方向に開口部を設けられますが、両隣りに挟まれている中住戸の場合、窓やドアを設けられるのは2方向のみです。

 

採光量が少ない点や風通しが悪くなるデメリットを補うため、天窓を設置し、光や風が届きやすい間取りになっている物件もあります。

 

タウンハウスを選ぶ際には、光や風通しに配慮された間取りや設計になっているかも欠かせないポイントです。

 

 

タウンハウスに向いている人の特徴

タウンハウスに向いている人の特徴

タウンハウスに向いている人の特徴

タウンハウスに向いている人の特徴は以下のとおりです。

 

・住宅購入の予算を抑えたい人

・上下階の物音に悩みたくない人

 

タウンハウスは、部屋の間取りやデザインが規格化されており、建築資材や設備をまとめて用意できます。そのため建築費が安くなり一戸建て住宅より安価で購入可能です。

 

住宅を購入する予算を抑えたい人に向いているといえるでしょう。

 

タウンハウスは2〜3階建てのメゾネット構造が多く、1階はリビングやダイニングなどの居住スペースとして、2階は作業や仕事スペースとして活用できます。

 

生活スペースをきっちり分けて暮らしたい人にとって生活しやすい構造です。

 

上下階には他の住民が暮らしていないため、上の階の足音や生活音に悩まされたくない人、下の階へ気をつかわずに生活したい人にとっても適している住宅です。

 

走る音やおもちゃで遊ぶ音など、どうしても大きな音を立ててしまう幼い子どもがいる家庭にも向いています。

 

鑑定士コメント

タウンハウスは供給数は一般のマンションやアパートと比べると極端に少なく、特に近年は新規供給もほとんどありませんので、レアな存在になりました。戸建感覚の広い住居を割安に住めるというメリットよりも、流動性・市場性の低さがクローズアップされたことによるものでしょう。タウンハウスは建て替え時期が来ても、1世帯のみを建て替えることができません。そのため、築年数が建てばたつほど市場性が劣り、売れにくくなってきます。このような背景から、タウンハウスは増えないのです。

タウンハウスの物件を探す方法

タウンハウスの物件を探す方法

タウンハウスの物件を探す方法

タウンハウス物件の探し方について、基礎知識を紹介します。

 

・購入編:新築・中古の探し方

・賃貸編:検索サイト活用術

 

新築・中古と賃貸に分けて解説しましょう。

購入編:新築・中古の探し方

不動産サイトでタウンハウスを検索する場合は、新築分譲マンションや中古マンションから検索します。ただし、一般的な住宅と比較すると物件数が非常に少ないため、物件が見つからないかもしれません。

 

タウンハウスにこだわる場合は、地元の物件情報にくわしい不動産会社に相談するのがおすすめです。複数の不動産会社を回ることで、よい物件が見つかる可能性があります。基本的な構造が同じテラスハウスについても、あわせて聞いてみるとよいでしょう。

 

賃貸編:検索サイト活用術

タウンハウスでは、新築・中古の分譲より賃貸のほうが物件数は多い傾向があります。一方で一般的な住宅と比較すると少ないため、あまり条件を絞りすぎないことが重要です。

 

複数の検索サイトや不動産会社から、タウンハウスの賃貸物件を探しましょう。引っ越しシーズンの1~3月は賃貸の退去が発生しやすいので、物件情報が多くでやすい傾向があります。

 

また、検索サイトによっては、タウンハウスとテラスハウスが区別されていません。とくにこだわりがない場合は、その両方から探すのも選択肢の一つです。

 

以下の資料では、中古マンションを内見する際に用意しておくと良いものを紹介しています。住宅選びの際に、ぜひ役立ててください。

中古マンション内見時の事前準備リスト

鑑定士コメント

タウンハウスは現在では市場性が劣るため、広告を出しても売れないとあまり市場に出ていないこともあります。しかし売りたいという潜在売主がいる可能性もあります。不動産仲介会社に「タウンハウスを探しています」と伝えればそうした表に出てこない売り情報を探してくれることもあります。その際、庭が欲しい、音が気になるなど、タウンハウスに求める条件、なぜタウンハウスがいいと思っているのかを話しておくと、より希望に合った物件を探しやすくなるでしょう。

まとめ:タウンハウスの特徴を把握して自分に合った物件を探そう

まとめ:タウンハウスの特徴を把握して自分に合った物件を探そう

まとめ:タウンハウスの特徴を把握して自分に合った物件を探そう

上下階の物音を気にしたくない人、生活スペースを分けて暮らしたい人など、タウンハウスは一戸建てのような感覚で住みたい人に向いています。

 

土地や建物の所有権は住民全員で共有しているため、大規模な修繕やリフォームをする際には制限がある可能性があります。修繕やリフォームを考えている場合には、事前に規約を確認することが重要です。

 

タウンハウスの物件数が少ないのが現状で、探す際にはいくつかの不動産会社に問い合わせてみましょう。気になる物件が見つかったら、できるだけ早く見学や説明を申し込むことをおすすめします。

 

タウンハウスの特徴をよく理解し、自分の理想にあった物件で快適な暮らしを送りましょう。

 

#タウンハウス、#物件、#テラスハウス、#住宅

石川 勝

不動産鑑定士/マンションマイスター

石川 勝

東京カンテイにてマンションの評価・調査に携わる。中古マンションに特化した評価手法で複数の特許を取得する理論派の一方、「マンションマイスター」として、自ら街歩きとともにお勧めマンションを巡る企画を展開するなどユニークな取り組みも。

本記事で学んだことをおさらいしよう!

簡易テスト

リフォームの種類として、表層リフォーム、部分リフォーム、全面がある。次のうち間違った説明はどれか。

答えは 1

上限はないので、予算に応じ手にはなりますが、管理規約で認められる範囲内であれば設備等昨今のトレンドを反映することも可能です。

  • 資産性が低くて
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  • 安いという理由だけで
    中古マンションを
    買ってしまった
  • 修繕積立金が
    年々上がる
  • 子供が成人したから
    マンションを売って
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