美的 Life Style by 花千代2018/1/22

室内インテリアは素敵にお洒落にコーディネートしているお宅でも、キッチンは意外と問題をかかえているようです。

どうもスッキリしない、雑然としている、アイテムが多いのに収納が少ない。。。などなど。

確かにキッチン周りは住居のなかで一番収納しなければならないアイテムが多いのと、毎日使うツールなので使いやすい場所に保管しなければ、などのお題があります。

 

そこで盲点だとは思いますが、おススメなのが吊り下げる方法です。

山荘の我が家では、キッチンシンクの前上に天井からハンガーラックを吊り下げ、そこに、しゃもじ、フライ返し、チーズ卸し、トング、籠、キッチンバサミ、ミニフライパンなど引っ掛けて使っていますがとても便利なのです!

料理中に必要な道具はさっと取れますし、洗った後もいちいち拭かなくても水滴がシンクに落ちて乾きますので後片付けもラク。

 

 

 

外国のインテリア雑誌で、キッチンにツールハンガーを取り付けている写真を時々見て憧れていたので、自宅改装の時にこのアイディアを取り入れることにしました。

ただ日本ではあまり一般的でないせいかハンガーラックの需要が少ないようで、探すのに苦労しましたが、最終的にコンランショップで見つけて購入しました。

投入金額は5万前後です。

ずっと便利に使えることを考えれば費用対効果が大きいキッチン雑貨だと思います。

ブリコラージュ(日曜大工)が得意な方は、ご自分で作るのも楽しいと思います。

東急ハンズなどの資材屋でスチールパイプとチェーンとフックを買えば基本的なラックは出来ます。

カットしたパイプを何本かワイヤー等でクロスに固定していき、端の4か所にチェーンを取りつけてコの字型フックで天井に留めます。

ハンガーラックの形は長方形でも正方形でも、好みのフォルムでよいと思います。

あとはS字柄フックをパイプに何か所か下げて、そこにキッチンツールを引っ掛けていきます。

 

 

ただ、気を付けなければならない点は重さです。総重量があまりに重くなると、ある日天井が落ちてきた!では事件なので、重量は考えたうえで軽めのもの中心に下げてください。

ちなみに私は重くなる鍋類は小さなフランパン1個のみ、あとはお玉やトング、ハサミなどのツール中心ですが、遊び心として雄鶏のワイヤーバスケットに、フェイクの卵をいれたものをオブジェとして下げています。

キッチン全体を眺めてみると、機能性だけでなく、ハンガーラックの存在はキッチンにまるでお臍ともいえるフォーカルポイントを作っているのがお分かりでしょうか?

その上道具類が吊り下げられたキッチンは、料理にこだわりのあるプロのシェフっぽい雰囲気もありますね、笑!

 

 

ハンガーラックで機能的に、そしてフォーカルポイントを作りだし美しさをも追求するキッチン!取り入れてみるか、ぜひご一考くださいませ。

 

 

花千代 フラワーアーティスト
パリにて4年間フラワーデザインを学ぶ。
帰国後、CMや映画のスタイリング、イベント装花や店舗ディスプレー、ホテルのフラワーアートディレクションなど多岐わたって活躍。
2008年洞爺湖G8サミット公式晩餐会会場装花、2013年オランド仏大統領総理官邸公式ランチョン、APEC総理公邸晩餐会で和のテーブル装花なども手がける。
2013年、2015年と夏目漱石原作芝居「三毛子」と「「こころ」の舞台美術を、2016年新作「乙姫さま」の舞台美術をそれぞれ三越劇場にて担当、テレビ東京「ソロモン流」NHK「グランジュテ」などTV出演、ジュエリーや家具、シューズデザインなどコラボワークも多い。
近著に「花千代流テーブル&フラワースタイリング」誠文堂新光社

Hanachiyo Flower Design Studio  http://www.hanachiyo.com/

https://www.facebook.com/Hanachiyo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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