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更新日:2026.10.30
火災報知器が電池切れでうるさい!今すぐ音を止める方法と電池交換の5つの手順

火災報知器から突然「ピッ、ピッ」と音が鳴り続けると、うるさくて困りますよね。
電池切れが原因の場合は、本体の警報停止ボタンを押すか、付属のひもを引くことで、音を止められます。
電池切れを放置すると、火災が発生しても正常に作動しないおそれがあります。早めに電池を交換しましょう。設置から10年ほど経っている場合は、本体ごとの交換も検討してください。
この記事では、火災報知器の音を止める方法や、電池交換の手順、交換用電池の選び方を解説します。電池を交換しても音が止まらないときの対処法や、賃貸住宅での対応方法なども紹介するので、ぜひ参考にしてください。
【この記事でわかること】
・火災報知器の警報音は、停止ボタンを押すか、ひもを引くと止められる。電池を外す方法もあるが、外したまま放置してはいけない
・電池切れは「ピッ」という短い音や音声メッセージ、ランプの点滅でわかる
・電池式の住宅用火災警報器は、機種によって電池交換または本体交換で対応する。自動火災報知設備やAC100V式は電池切れの音は鳴らない
・電池交換は、本体を取り外し、古い電池を外して対応する新しい電池に交換。最後に正常に作動するか確認する
・交換用電池は機種によって異なる
・設置から10年ほど経ったら本体の交換を検討する
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火災報知器のうるさい警報音を今すぐ止める方法
火災報知器のうるさい警報音を今すぐ止める方法
まず、火災報知器が鳴ったら、まず周囲に煙・焦げ臭さ・火元がないか確認しましょう。
火災ではなく電池切れや誤作動と判断できる場合は、次の2つの止め方を確認してください。
・警報停止ボタン/ひもを使用する場合
・電池を取り外す場合
それぞれについて解説します。
火災ではないと判断ができない場合は、まずは避難すること・念の為消防に通報することが重要です。
警報停止ボタン/ひもを使用する場合
火災報知器の電池が切れると、「ピッ、電池切れです」といった音声で知らせる機種があります。
警報音が鳴ったら、まず火災が起きていないことを確認しましょう。そのうえで、本体の「警報停止」ボタンを押すか、付属のひもを引くと、一時的に音を止められます。
ただし、音を止めても電池切れが直ったわけではありません。電池を交換せずに使い続けると、機種によっては約16〜24時間後に再び警報音が鳴ることがあります。
警報音を止めたら、取扱説明書で対応する電池を確認し、新しい電池に交換しましょう。
電池を取り外す場合
火災報知器の警報停止ボタンを押しても音が止まらない場合は、電池を取り外す方法もあります。
電池を取り外す際は、取扱説明書で本体の取り外し方を確認しましょう。手順に従って天井や壁から本体を外し、電池を取り出してください。
取り外し方は機種によって異なります。無理に引っ張ったり、本体を分解したりすると、故障の原因になるため注意してください。
電池を外すと火災を検知できなくなります。電池を外したまま放置せず、早めに新しい電池に交換しましょう。
鑑定士コメント
火災報知器で特に注意すべき危険な警報音はあるでしょうか?電池切れや誤作動による警報音には注意が必要です。電池切れを放置すると火災報知器が正常に動かなくなり、火災が起きた場合に鳴らなくなってしまいます。また、本体にほこりや虫などが入ることで誤作動を起こすこともあります。その場合も、火災を検知しにくくなるため危険です。点検や清掃を定期的に行い、正しく使用できる状態を保つように心がけましょう。
火災報知器の電池切れ警告音の特徴
火災報知器の電池切れ警告音の特徴
火災報知器が電池切れのときには、警報音が鳴ります。
・「ピッ」という音や「電池切れです」の音声が鳴る
・夜中や早朝に突然うるさく鳴り出すのはなぜ?
・ランプの点滅で鳴っている火災報知器を特定する
警報音の特徴と急にうるさく鳴り出す理由を、まとめました。
「ピッ」という音や「電池切れです」の音声が鳴る
電池切れが原因で火災報知器が鳴る場合は、「ピッ、電池切れです」というメッセージ音や「ピッ」といった警報音が鳴ります。機種にもよりますが、対処しなければ鳴り続けるタイプが一般的です。
そのほか、機器の種類によっては音声が鳴らないタイプや、警報音のみが鳴るタイプなどもあります。自宅の報知器は火災や電池切れのときにどのような警報音が鳴るのか、取扱説明書に再度目を通しておくとよいでしょう。
夜中や早朝に突然うるさく鳴り出すのはなぜ?
火災報知器が夜中や早朝にうるさく鳴り出した場合、以下のような原因が考えられます。
・電池切れ
・火災
・経年劣化による異常
・ゴミの侵入
・結露
・エアコン・ストーブによる温度上昇
主な原因は電池切れですが、実際に火災が発生していたり誤作動を起こしていたりする可能性があります。まず火災が発生していないか周囲を確認したあと、原因を調べましょう。なお、夜中や早朝に電池切れの警報が鳴りやすいのは、気温が下がると電池の電圧が一時的に低くなり、残量の少ない電池だと警報が出やすくなるためといわれています。
誤作動で火災警報音が鳴ったときの止め方も、電池切れのときと同じです。警報停止ボタンを押すかひもを引っ張ればうるさい警報音は止まるので、そのあと原因を特定してください。
ランプの点滅で鳴っている火災報知器を特定する
火災報知器の警報音が聞こえても、どこから鳴っているのかわからないことがあるかもしれません。そのようなときは、音が聞こえる方向を確かめながら、本体のランプを確認しましょう。
電池切れと火災警報では、ランプの表示が異なります。あらかじめ違いを知っておくと、原因を確認するときに役立ちます。
・電池切れ:ランプが一定の間隔で点滅する
・火災警報:ランプが点滅または点灯する
ただし、ランプの表示は機種によって異なります。上記は目安として参考にし、取扱説明書でも確認しましょう。
火災報知器の警報音が止まらないときは種類を確認する
火災報知器の警報音が止まらないときは種類を確認する
火災報知器の警報音が止まらないときは、まず設置されている機器の種類を確認することが大事です。機器によって電源の仕組みや、警報音が鳴る原因、対処法が異なります。
主な種類は、次の3つです。
・電池式の住宅用火災警報器
・自動火災報知設備
・AC100V式の住宅用火災警報器
以下、それぞれの特徴と警報音が止まらないときの対処法を解説します。
電池式の住宅用火災警報器
住宅用火災警報器は、火災が発生したときに、音や音声で知らせる機器です。2004年の消防法改正を受けて設置が段階的に義務化され、2011年6月までにすべての住宅で設置が義務付けられました。
住宅用火災警報器は「電池式」の製品が多いのが特徴です。電池の残量が少なくなると、電子音や音声で電池切れを知らせます。
警報音が鳴ったら、まず火災が発生していないか確認します。電池切れが原因であれば、取扱説明書を確認し、対応する電池に交換してください。
自動火災報知設備
自動火災報知設備は、建物内で火災が発生したときに、感知器が煙や熱を検知して警報を鳴らす設備です。マンションやビルなどに設置され、受信機を通じて建物内に火災の発生を知らせます。
この設備は、感知器と受信機を配線でつないで作動させる仕組みが一般的です。感知器自体は通常、電池交換を必要としませんが、受信機には停電時に備えた予備電池が使用されており、電池の異常を知らせる警報が鳴る場合があります。
電子音が繰り返し鳴っている場合は、住宅用火災警報器など、別の機器が原因の可能性があります。
ただし、自動火災報知設備の異常も考えられます。原因がわからないときは、管理会社や建物の管理者に相談しましょう。
AC100V式の住宅用火災警報器
AC100V式の火災報知器は、住宅の電源から電気を供給して作動するタイプです。電池を電源として使わないため、電池切れによる警報音は鳴りません。
ただし、機器の故障などによって警報が鳴る場合があります。また、停電時には作動しなくなる機種もあるため、取扱説明書で確認しておきましょう。
なお、配線に直結するAC100V式タイプは、取り外しや交換に電気工事士の資格が必要です。
交換や修理が必要な場合、自分で配線を外したりせず、電気工事士などの専門業者に依頼するようにしましょう。
火災報知器の電池交換手順【5ステップ】
火災報知器の電池交換手順【5ステップ】
ここでは、コネクタで接続する専用リチウム電池を使用した住宅用火災警報器の交換手順を紹介します。
1.本体を天井・壁から取り外す
2.電池のコネクタを外す
3.古い電池を取り出す
4.新しい電池を入れる
5.動作を確認する
それぞれの手順の詳細を、わかりやすく解説しましょう。
1.本体を天井・壁から取り外す
まず、火災報知器の本体を壁や天井から取り外します。本体を持ち、壁や天井などに押しつけながら左に回すことで、取り外しが可能です。
設置のしかたによって本体の取り外し方が異なるため、自宅の機器はどういったタイプなのか確認してから取り外すようにしましょう。
2.電池のコネクタを外す
取り外したあとは、火災報知器本体を裏返して電池のコネクタを外しましょう。専用リチウム電池は、本体とコネクタで接続されています。
コネクタにつながっている赤白線を持ち、上に向かって引き上げてください。ただし、コネクタの外し方は機種によって異なるため、基本は取扱説明書を確認するようにしてください。
なお、本体の裏側に「設置年月」や「製造年月」が記載されているケースもあるので、本体交換の目安として確認しておくのがおすすめです。
3.古い電池を取り出す
コネクタが外れたら、本体の電池ホルダーから古い電池を取り出します。無理に引っ張らず、ゆっくりと外しましょう。取り外した古い電池は、そのまま捨てずに絶縁処理を行います。
なお、本体のねじを外して分解しなくても電池の着脱は可能です。ねじは外さないでください。
4.新しい電池を入れる
続いて新しい電池を本体に入れます。故障等の原因となることがあるため、電池は専用リチウム電池を使用してください。
メーカーや機種によって、適合する専用リチウム電池は異なります。古い電池本体もしくは取扱説明書に記載している品番を確認したうえで、同じものと交換しましょう。
コネクタを差し込んだあと、電池本体を入れると交換は完了です。なお、火災報知器の電池はホームセンターや通販などで購入できます。購入できる場所の詳細を知りたい方は、以下もあわせて読んでみてください。
火災報知器の電池が切れた!どこに売ってる?販売場所や交換方法を紹介
5.動作を確認する
電池を交換したら、本体を元の位置に取り付けましょう。取扱説明書に従って取り付け、しっかり固定されていることを確認してください。
次に、本体の点検ボタンを押すか、付属のひもを引いて動作確認を行います。正常に作動していれば、「ピッ、正常です」といった音声や警報音が鳴ります。
正常に作動しない場合は、電池の向きやコネクタが正しく接続されているか確認してください。
それでも改善しないときは、メーカーや管理会社に相談しましょう。
電池を交換するときの注意点
電池を交換するときの注意点
火災報知器を取り外す際は、高所での作業になるため足元に十分注意してください。本体を持つときは、破損の恐れがあるため、本体の外周を持つようにしましょう。
電池の処分方法にも気をつけましょう。廃棄のしかたは自治体によってルールが決まっているため、確認のうえ正しい方法で処分します。
基本的に、火災報知器の電池を処分する場合は電池の保護フィルムははがさず、コネクタ部分に絶縁テープを巻きます。
絶縁テープには、ビニールテープやセロハンテープなどを用いることが可能です。絶縁状態にしないと、電池がショートして発火したり破裂したりする可能性が高まるため、忘れずに行いましょう。
交換用電池の種類と価格目安
交換用電池の種類と価格目安
住宅用火災警報器の交換用電池は、主に以下の種類に分かれます。
使用できる電池は、火災報知器の機種によって異なります。たとえば、CR123Aなどの一般的な規格のリチウム電池を使用する機種もあれば、メーカー指定の専用電池が必要な機種もあります。
電池を購入するときは、本体の型番や取扱説明書を確認し、対応する種類や品番を選びましょう。指定と異なる電池を使うと、正常に作動しないおそれがあります。
なお、交換用電池を購入できる店舗については、以下の記事で詳しく紹介しています。あわせて参考にしてください。
火災報知器の電池が切れた!どこに売ってる?販売場所や交換方法を紹介
火災報知器の電池と本体それぞれの寿命の目安
火災報知器の電池と本体それぞれの寿命の目安
火災報知器は、電池と本体で寿命が異なります。ここでは、それぞれの寿命に合わせた対処法を確認しましょう。
・設置から10年未満なら電池交換を検討する
・設置から10年以上なら本体ごと交換する
設置から10年未満なら電池交換を検討する
設置から10年未満で、電池切れが原因で警報音が鳴っている場合は、電池を交換してみましょう。新しい電池に替えることで、警報音が止まります。
ただし、交換用の電池はどれでも使えるわけではありません。機種によって対応する電池の種類が異なり、「専用のリチウム電池」が必要な場合もあります。
どの電池を買えばよいかわからないときは、本体のラベルや取扱説明書を確認しましょう。
交換するときは、上記で紹介した手順を参考にしながら、取扱説明書に従って作業してください。
設置から10年以上なら本体ごと交換する
設置から10年ほど経っているなら、本体ごとの交換を検討しましょう。総務省消防庁も、住宅用火災警報器は設置から10年を目安に交換するよう呼びかけています。(※)
火災報知器を長く使うと、煙や熱を感知するセンサーが劣化し、火災を検知しにくくなることがあります。電池を新しくしても、本体の劣化までは直せません。
「設置時期」は、本体に記入された設置年月や、記載された製造年月などから確認できます。
本体を交換したら、次に交換する時期がわかるよう、新しい火災報知器にも設置年月を忘れずに記入しておきましょう。
※ 参照:総務省消防庁
賃貸の場合はまず管理会社・大家へ連絡
賃貸の場合はまず管理会社・大家へ連絡
賃貸の場合、火災報知器が電池切れになったときは警報音を止めたうえで管理会社・大家へ連絡します。
火災報知器の設置義務者は「所有者、管理者または占有者」とされていて、このいずれかが対応します。管理会社・大家に電池交換を行ってもらえるケースもあるため、誰がするべきか相談することが大切です。
鑑定士コメント
賃貸物件では、貸主と借主の両方に火災報知器の設置や、管理の義務があります。建物の所有者は貸主であることから、借主が貸主に電池の交換を依頼するケースが多いでしょう。入居中に電池切れや故障などトラブルが起きたときは、管理会社に相談してみることをおすすめします。電池切れや故障を放置すると、火災を検知できないため、異変に気付いたらすぐに報告や相談をしましょう。
電池交換時に確認すべき火災報知器の劣化サイン
電池交換時に確認すべき火災報知器の劣化サイン
電池交換時に確認すべき火災報知器の劣化サインは、以下の3つです。
・警報音の異常
・本体の損傷や亀裂
・ランプが正常に点滅しない
順番に詳しく解説します。
警報音の異常
火災報知器は通常、音を発しませんが、警報音が鳴る場合には注意が必要です。設置してから10年以上経っている場合に多く、電池切れやセンサーの劣化を警告している可能性があるためです。
本体から「ピピッ」という音がする場合や、「電池切れです」というメッセージが鳴る場合があります。設置してから年数が経っている場合はとくに、放置すると作動しなくなる可能性が高いため、電池や本体の交換が必要です。
本体の損傷や亀裂
本体に損傷や亀裂が入った状態も、劣化のサインのひとつです。火災が起きても正しく検知できない可能性があるため、速やかに交換します。
使用期限はあくまでも目安であり、使用環境によって前後することがあります。期限に満たない場合でも、本体に傷や亀裂などが入っているときは新しいものに交換したほうがよいでしょう。
ランプが正常に点滅しない
火災報知器のランプがいつもと違う点滅をしていたら、電池切れや本体の劣化が原因かもしれません。
機種によっては、電池の残量が少なくなったときや、本体の交換時期が近づいたときに、ランプの点滅で知らせてくれます。
まずは取扱説明書を見て、ランプの色や点滅の仕方が何を示しているのか確認しましょう。あわせて、点検ボタンを押すか、付属のひもを引いて、正常に作動するか確かめることも大切です。
それでもランプの異常が続く場合は、電池や本体の交換を検討しましょう。
火災報知器の電池切れ警報音が止まらない場合の対処法
火災報知器の電池切れ警報音が止まらない場合の対処法
火災報知器の電池切れ警報音が鳴っており、止まらない場合はどのように対処すればよいでしょうか。以下の2つの方法について解説します。
・電池交換後も警報音が続く場合の対処法
・火災報知器の故障が疑われる場合の確認方法
電池交換後も警報音が続く場合の対処法
電池を交換しても警報音が鳴る場合は、警報停止のスイッチを再度押してみましょう。ボタンを押したり、付属のひもがある場合は引いたりすることで音が止まります。
電池を交換しても警報音が再び鳴る場合は、電池が正しく接続されているか確認しましょう。改善しない場合は、本体の故障や寿命も考えられるため、取扱説明書で警報の原因を確認してください。
また、電池が正しくセットされていない可能性もあるため、電池の向きや電池がしっかりとはめ込まれているかなどをあわせて確認するとよいでしょう。
火災報知器の故障が疑われる場合の確認方法
故障が疑われる警報音や、メッセージ音が流れた場合は、まず取扱説明書で故障に当てはまるかを確認します。
故障の場合、機種によっては「ピッピッピッ、故障です」というメッセージ音や、「ピッピッピッ、異常です」という音の鳴るものがあります。そのほか、表示灯が点滅するタイプ等、機種によってさまざまです。
故障や異常が生じた場合は、火災報知器が正しく動いていない可能性が高くなります。火災が起きても検知できないおそれがあるため、速やかに新しいものに交換してください。
電池を外したまま放置するのはNG
電池を外したまま放置するのはNG
火災報知器の警報音がうるさくても、電池を外したまま放置するのはやめましょう。
火災報知器は、火災の発生をいち早く知らせてくれる大切な機器です。電池を外すと火災を検知できなくなり、火事に気づくのが遅れるおそれが高まります。
総務省消防庁のデータでも、住宅用火災警報器の効果が示されています。設置している住宅は設置していない住宅より、火災による死者数や損害額が半分に抑えられ、焼損した床面積も約6割減少しているのです。(※)
電池切れに気づいたら、そのままにせず、できるだけ早く対応しましょう。取扱説明書で対応する電池を確認し、新しい電池に交換してください。
※ 参照:総務省消防庁
火災報知器の電池切れや故障を早期発見するためのメンテナンス
火災報知器の電池切れや故障を早期発見するためのメンテナンス
火災報知器の電池切れや故障に早く気づくためには、定期的に点検することが大切です。ここでは、以下の2点について解説します。
・定期的な点検のチェックポイント
・電池の消耗を抑えるための注意点
定期的な点検のチェックポイント
電池切れを防ぐため、火災報知器が正しく動いているか定期的に点検する必要があります。
本体のボタンを押す、または付属のひもを引くことで確認が可能です。正しく動いている場合は、正常を知らせるメッセージ音や警報音などが鳴ります。もし音が鳴らないときは、電池切れの可能性があるため、新しい電池に交換するとよいでしょう。
点検の際、ほこりやゴミなどがついていないかどうかも、あわせてチェックするのがおすすめです。汚れている場合、火災を感知しにくくなるため、汚れも定期的に拭き取りましょう。
電池の消耗を抑えるための注意点
火災報知器の電池を長持ちさせるには、取扱説明書に従って正しく使うことが大切です。電池を交換するときは、本体の型番や取扱説明書を確認し、機種に合った電池を選びましょう。
専用のリチウム電池は価格が高めですが、長い目で見ると費用を抑えられる場合もあります。価格だけで選ばず、メーカーが指定する電池を使いましょう。
また、たばこの煙や調理中の湯気・煙が原因で、警報が鳴ることもあります。誤作動が繰り返されると電池の消耗が早まる可能性もあるため、煙や湯気が火災報知器に届かないよう設置場所を工夫することも大切です。
まとめ:うるさい警報音に焦らず、安全に対処しよう
まとめ:うるさい警報音に焦らず、安全に対処しよう
火災報知器が電池切れで鳴った場合は、警報停止ボタンを押したり、電池を交換したりすることで音を止められます。
電池切れによる警報音は機種によって異なり、メッセージ音が鳴るものや警報音が鳴るものなどさまざまです。
火災報知器の電池には寿命があり、電池が切れると火災を検知できなくなるため、定期的なチェックが欠かせません。
安全に使用できるよう、電池が切れておらず正しく動いているかを、こまめに確認する習慣をつけましょう。

不動産鑑定士/マンションマイスター
石川 勝
東京カンテイにてマンションの評価・調査に携わる。中古マンションに特化した評価手法で複数の特許を取得する理論派の一方、「マンションマイスター」として、自ら街歩きとともにお勧めマンションを巡る企画を展開するなどユニークな取り組みも。
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