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美的 Life Stye by 花千代2017/10/26

最近DIYでも注目されているウォールペーパー。

真っ白の壁はどのようなインテリア、どのようなスタイルでも受け入れてくれる万能さがありますが、インテリア好きとしては今ひとつ面白みに欠けます。

手軽に貼れて種類も増えているウォールペーパーはある意味空間を劇的に変える力があります。

 

 

 

 

山中湖にある山荘の内装ですが、元々すべての壁紙が最初は白でした。

山荘の温かみと、ヨーロッパの田舎家の持つカジュアルシックな雰囲気を出したかったので、次々と壁紙を白から色物や柄物に替えました。

その効果たるや!

以前白だった空間とはまるで別な印象になりました。

ご覧ください。

 

 

 

 

赤いフラワープリントの壁紙はゲストルーム1に。

黒地に赤の小花なので、フラワープリントでもかなり大人っぽい雰囲気です。

そこに鹿の角(フェイク)をあしらった鏡を掛けたところ壁紙との相性がよく、相乗効果がでてドラマチックなデコレーションが引き立つようになりました。

 

 

 

 

トラリスパターンの濃い茶色の壁紙はキッチンに。

こげ茶色に塗った食器棚と絵皿がまるで絵のように浮かび上がる一面になりました。

 

 

 

 

薄茶色の空を飛翔する鳥の図柄の壁紙はバスルームの更衣室天井に。

窓の外の鳥の鳴き声が聴こえる夜には、キャンドルを灯してお風呂に入ります。

自然を呼び込む浴室となりました。

 

 

 

 

青いフラワープリントの壁紙はゲストルーム2に。

黒地に赤の小花のゲストルーム1とは色違いのもの。

赤の花柄よりコントラストが柔らかくシックなので、色を愉しむ陶器などが映える部屋になりました。

 

 

 

 

黒地にイエローと泥金で彩色されたとてもシックな花柄の壁紙はメインベッドルームに。

英国の壁紙メーカーの、オズボーン&リトル社の人気パターンを選びダークファンタジーな部屋になりました。

 

 

 

 

ずばり!なヒョウ柄の壁紙はゲストルーム3に。

こってりとしたアニマル柄であるヒョウ柄は以前からクッションは持っていましたが、大きな面積では難しそう。。だけど思い切って貼ってみたら思いのほかシックでテクスチャーのお洒落な部屋になりました。

 

このように壁紙はインテリアを考えるとき、家具よりも低価格でかなりな効果があるので、マンションのリニューアルや引っ越しを機会に試されてみたらいかがでしょうか?
最近は賃貸マンション用に、シール状で簡単にはがせるタイプもでているのでトイレの一面など部分使いのトライなども素敵です!

 

 

花千代 フラワーアーティスト
パリにて4年間フラワーデザインを学ぶ。
帰国後、CMや映画のスタイリング、イベント装花や店舗ディスプレー、ホテルのフラワーアートディレクションなど多岐わたって活躍。
2008年洞爺湖G8サミット公式晩餐会会場装花、2013年オランド仏大統領総理官邸公式ランチョン、APEC総理公邸晩餐会で和のテーブル装花なども手がける。
2013年、2015年と夏目漱石原作芝居「三毛子」と「「こころ」の舞台美術を、2016年新作「乙姫さま」の舞台美術をそれぞれ三越劇場にて担当、テレビ東京「ソロモン流」NHK「グランジュテ」などTV出演、ジュエリーや家具、シューズデザインなどコラボワークも多い。
近著に「花千代流テーブル&フラワースタイリング」誠文堂新光社

Hanachiyo Flower Design Studio  http://www.hanachiyo.com/

https://www.facebook.com/Hanachiyo

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