美的 Life Style by 花千代2021/4/27

 

 

先日キッチンの食器棚のペンキを塗り替えたのに伴い、H&M HOMEのネットで見つけた取っ手を取り寄せて、食器棚引き出しの取っ手をオリジナルのものから交換してみました。

 

 

 

 

 

黒の大理石の取っ手は重厚でかつモダンさがあり、マーブルの模様の出方も個々違って画像で見てとても惹かれたパーツでした。
白大理石パターンもありちょっと迷いましたが黒を選びました。
白にしたら食器棚の主役になる存在感で又面白いと思うのですが、壁紙も個性的なデザイン柄なので黒にして馴染ませる方がよいと判断したのです。

 

元々は食器棚と同じ素材の木でできた取っ手でしたので、家具としてみた場合に全体的な一体感はありましたがこうして交換してみると木に大理石という質感の違うアクセントが効いてまた違う印象になりました。

 

私は今までも、チェストやデスクの取っ手やノブをメタルにしたりレザーにしたりとオリジナルから交換して楽しんでいましたが今回は一番の成功例かもしれません。
洋服で言うボタンにあたるのが家具の取っ手部分で、全体からすると小さい面積なのですがその効果たるや驚くほどで、たとえばCHANELジャケットの袖口にロゴボタンでない普通のプラスチックボタンを使った場合をイメージしてもらえたら、その効果が分かると思います。

 

先日ある紳士服のサロンに行きましたら、もう着れなくなるぐらい古くてぼろぼろの軍服を今では手に入らなくなってしまった貴重なアンティークボタンが目当てに買うことがある・・・との話を聞きましたが、やはりボタンや取っ手は小さくても大事なパーツで全体に及ぼす力が半端ないのでおろそかにはできません。

 

 

 

 

 

ちなみに今回の取っ手、マーブルノブは1個799円でしたので4個変えて3,200円の予算で効果的なプチリニューアルとなりました。

この様なパーツはZARAやIKEAでも取り扱っているので、プチプラでできるリニューアルです。

皆さまもGWに手持ちの家具の印象を変えてみませんか?

 

 

 

花千代 フラワーアーティスト
パリにて4年間フラワーデザインを学ぶ。
帰国後、CMや映画のスタイリング、イベント装花や店舗ディスプレー、ホテルのフラワーアートディレクションなど多岐わたって活躍。
2008年洞爺湖G8サミット公式晩餐会会場装花、2013年オランド仏大統領総理官邸公式ランチョン、APEC総理公邸晩餐会で和のテーブル装花なども手がける。
2013年、2015年と夏目漱石原作芝居「三毛子」と「「こころ」の舞台美術を、2016年新作「乙姫さま」の舞台美術をそれぞれ三越劇場にて担当、テレビ東京「ソロモン流」NHK「グランジュテ」などTV出演、ジュエリーや家具、シューズデザインなどコラボワークも多い。
近著に「花千代流テーブル&フラワースタイリング」誠文堂新光社

Hanachiyo Flower Design Studio  http://www.hanachiyo.com/

https://www.facebook.com/Hanachiyo

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