全国市況レポート
エリアを知るの記事一覧
平井駅――“平井の未来はタワーマンションが変える”…東京の近代化と共に歩んだ下町(東京都江戸川区/J...
江戸川区「平井」といえば“小松菜発祥の地”であり、江戸川区で唯一“荒川より手前にある街”でもある。地図を見ると、なぜ江東区・墨田区ではなく江戸川区に属...
新綱島駅・綱島駅――むかし温泉、今は駅…“地下から元気が生まれる街”(横浜市港北区/東急新横浜線・東...
駅を出てまず目につくのは、縦横に張り巡らされ、エネルギッシュに人々が行き交う濃密な駅前商店街。広いとはいえない駅前商店街には、買い物の人々をかき分け...
新横浜駅――60年目の大変革!相鉄・東急新横浜線開通で“県内ハブ”へ! (横浜市港北区/東急新横浜線...
「ただいま小田原駅を時刻通りに通過いたしました。次の新横浜駅にはおよそ13分で到着いたします」 …これを聞いて気を引き締める人、期待に胸を膨らませる...
西新井駅――“西新井”は徐々に東へ?“北野武氏の故郷“お大師さま”の街(東京都足立区/東武スカイツリ...
西新井といえば何といっても西新井大師總持寺であるが、ご存知「ビートたけし」こと北野武氏(以下『北野氏』)の生まれ育った町でもある。北野氏は「西新井」...
金町駅――若さみなぎる下町人情タワマンストリート(東京都葛飾区/JR常磐線各駅停車・京成金町線)
「ワタクシ、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します」とは、映画“男はつらいよ”の主人公...
大倉山駅――今に息づく“大倉精神”のコミュニティ(横浜市港北区/東急東横線)
大倉山に“大倉山”という山はない。より正確に言えば、元々この地は“大倉山”という地名ではなく、当然そういった山もなかった。“大倉山”誕生以前、この街は...
辰巳駅・東雲駅――地下鉄と共に歩んだ湾岸の新開地…“豊住線”が変える“豊洲のまわり”(東京都江東区/...
タワマンの街として名を馳せる豊洲。その豊洲へ3本目となる新しい鉄道、有楽町線支線・通称「豊住線」、「豊洲」―「東陽町」―「住吉」間が2030年代半ばに...
豊洲駅――重工業都市からタワマンの街へ…ドラスティックな転換の陰にあった「街の足腰」(東京都江東区/...
首都圏タワマンの街といえば「東の豊洲、西の武蔵小杉」が双璧ではないだろうか。近年では川口、柏の葉、海浜幕張、横浜みなとみらい、海老名など、各所にタワマ...
都立大学駅――名は体を表さない?"都立大学がない都立大学駅"という寛容 (東京都目黒区/東急東横線)
冬の受験期になると、「東京都立大学の受験生が誤って都立大学駅で下車してしまいました」というニュースを耳にする。これからが懸かった時に試験場を間違えてし...
蒲田駅・京急蒲田駅――待望の新線"蒲蒲線"は"南の盛り場"をどう変える?(東京都大田区/JR京浜東北...
「♪飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで、飲んで 飲みつぶれて寝むるまで 飲んで」
河島英五の「酒と泪と男と女」の一節である。やはりこの街は「酒」を抜き...
三軒茶屋駅――若者の街”サンチャ”の成熟 (東京都世田谷区/東急田園都市線・世田谷線)
中目黒、三軒茶屋、下北沢。“渋谷から急行で1駅”の街は、渋谷につられて若者の街になるようだ。”ナカメ”は恵比寿や六本木とひとつながりの芸能の街、”シモ...
亀有駅――胸を張って言える「みんなおいでよ 俺たちの街へ」(東京都葛飾区・足立区/JR常磐線各駅停車...
「♪あーそこは亀有 あーきっと亀有 みんなおいでよ俺たちの町へ」
「こちら葛飾区亀有公園前派出所(以下『こち亀』)」のテーマソング、「おいでよ亀...