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美的 Life Stye by 花千代2017/10/18

花を飾るといえば、テーブルや棚、アルコーブなどを思いうかべる方が多いと思いますが、盲点でいて、とても効果的なのは天井や壁など、目線より上からの装花です。

 

 

 

 

私が時々ホームパーティでするのは、シャンデリア照明にからめての天井デコレーション。

自宅のダイニングテーブル上のシャンデリアの土台がアイアン製ということもあり、そこに蔓科であるベラやアイビー、スマイラックスなど長くて流れのでる植物を直接アイアン部分に絡めていきます。

照明の電球部分は熱いので、植物が直接触れないように気をつけますがそれ以外はラフに、植物の長短バランスを考えて絡めては垂らして全体をまとめます。

蔓科のグリーンは軽いので、シャンデリアにこのように乗せても問題はありません。

華やかにしたいときは、水を入れた小さいガラスのシリンダーをワイヤーでシャンデリアから何本か吊り下げて、小バラやスプレーカーネーションなどの花も活けて愉しんでいます。

 

着席したゲストが天井を見上げて、まるで自然の中で食事しているみたい!

と毎回歓声があがる意外性のあるフラワーデコレーションです。

 

 

 

 

天井から吊り下げて飾るものでは、他に鉢物のグリーンなども素敵です。

よくマクラメ編みのプランツホルダーにアイビーや多肉植物などを入れて飾っている写真をNYスタイルのインテリア雑誌で見かけますが、フックや釘などで引っかかりを作り、笊や鳥かご、ネットなどを吊り下げて中に植物をいれれば、手軽に飾れます。

 

錆の出た時代がかったアイアンの鳥かごなどは、雰囲気がありとても素敵なプランツホルダーになりますので、フリマなど何かの折に手に入れられたらぜひトライしてみてください!

 

 

 

 

同じように壁面も絵だけでなく、花や植物も飾れるのです。

この画像ではアイアン製のプランツホルダーを壁面の高いところに固定してその中に観葉植物を入れています。

天井でも壁でも植物のデコレーションの重要なポイントは、垂れる形状のものを選ぶこと。

やはり高い位置からのアレンジなので、下に向けて流れるラインのものが入ると美しく効果的です。

 

 

 

 

フラワーアアレンジは卓上だけのものではなく、天井も壁も装花が可能だと気がつかれたでしょうか。

空間全体を意識して、立体的なフラワーアレンジメントに挑戦してみましょう。

次回のホームパーティでゲストの驚く顔を楽しみに!

 

 

花千代 フラワーアーティスト
パリにて4年間フラワーデザインを学ぶ。
帰国後、CMや映画のスタイリング、イベント装花や店舗ディスプレー、ホテルのフラワーアートディレクションなど多岐わたって活躍。
2008年洞爺湖G8サミット公式晩餐会会場装花、2013年オランド仏大統領総理官邸公式ランチョン、APEC総理公邸晩餐会で和のテーブル装花なども手がける。
2013年、2015年と夏目漱石原作芝居「三毛子」と「「こころ」の舞台美術を、2016年新作「乙姫さま」の舞台美術をそれぞれ三越劇場にて担当、テレビ東京「ソロモン流」NHK「グランジュテ」などTV出演、ジュエリーや家具、シューズデザインなどコラボワークも多い。
近著に「花千代流テーブル&フラワースタイリング」誠文堂新光社

Hanachiyo Flower Design Studio  http://www.hanachiyo.com/

https://www.facebook.com/Hanachiyo

 

 

 

 

 

 

 

 

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