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東京都交通局三田線 「白金台」 徒歩2分 JR山手線 「目黒」 徒歩8分 |
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1978年07月/築39年 |
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38㎡~55㎡ |
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92戸/11階 |
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豊栄土地 |
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三平興業 |
このマンションの販売価格帯
2,900 万円台 | ~ | 4,900 万円台 |
約44㎡ : 67万円/㎡ | ~ | 約55㎡ : 90万円/㎡ |
東京カンテイ マンション指数

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このマンションの参考間取りと価格
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3LDK
約52㎡
西
※数値は掲載されている間取りに似た住戸の数値となり、間取りと数値が一致しない場合があります。
白金台グロリアハイツについて専門家に質問する
朝日一郎さん
2017.04.27
旧耐震基準
旧耐震基準の物件の購入を検討する際の注意点を教えてください
不動産鑑定士
石川 勝
2017.04.27
まずは、耐震診断の有無についての確認から始めましょう。
ご質問ありがとうございます。
旧耐震のマンションとは、昭和56年5月31日以前の建築確認のマンションをいいます。建築確認の日付であり、竣工(築年)とは違いますのでご注意下さい。つまり基準が建築確認時期のため、昭和57年築であっても旧耐震の物件があります。
さて、旧耐震物件を購入する際の注意点ですが、まずは耐震診断が行なわれているのかどうか確認されるとよいでしょう。
一般に耐震診断が行なわれているどうかは、仲介会社の担当の方に質問をされると教えてもらうことができます。
そこで、耐震診断が実施され問題がない場合や、耐震改修工事を既に実施している場合は、およそ新耐震基準のものとみなすことができます。
その他耐震診断が実施されていない場合は、旧耐震基準で建てられたものとして考える必要があります。
(旧耐震時代に建てられたマンションでも、今の耐震基準を満たしているマンションもありますので、耐震診断を実施していないから良くないというわけではありません。)ただし、国や自治体はマンションの耐震化を推進しており、今後、耐震診断と基準に満たない場合における診断後の耐震改修はより強く求められていくものとおもわれます。
一方で地震に対する対応能力は、建物の形状、地盤など他の要因も影響があると言われておりますので、耐震診断はその要因の一つであることもご理解下さい。
あと、先日新聞にも出ておりましたが、東京都では、旧耐震マンションを建て替えしやすくするために、容積率緩和を検討しているとの報道
もあります。旧耐震のマンションは都心の好立地に建設されているマンションも数多くあり、仮に建て替えが実現できれば、投資としての魅力が向上する可能性もあります。
その他、東京都のホームページも参考になさってください。
↓ ↓ ↓
http://www.taishin.metro.tokyo.jp/consult/apart/01.html
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白金台駅
全ストック戸数
3161 戸
平均分譲戸数
42 戸
平均専有面積
81.09 ㎡
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