美的 Life Style by 花千代2018/8/28

 

 

先日ヘッドドレス制作のワークショップがあり、参加しました。

元々、ヘッドドレスと帽子など被り物が大好きな私なので、ヘッドドレスコレクションも沢山ありますが、自ら作ったことはなかったのです。

 

ワークショツプ会場は友人の笹川さんが先日オープンしたばかりの青山骨董通りにあるサロンで、講師はこれまた友人のヴィヴィアン佐藤さん、ということで参加前から気分は盛り上がりビールを飲みながら参加の皆さまと賑やかに愉しく手作り!

 

 

ヴィヴィアン佐藤さんといえば、一部で熱狂的なファンがいるドラァグクイーンであり日本の非建築家、アーティスト、イラストレーター、パーティイスト、 文筆家、映画評論家と沢山の肩書きがある多才な方。

 

7年ほど前にイベントで知り合い、その後ロールシャッハのような彼の影絵アート作品を購入したり、刺激的な議論をしながら食事をしたり、私が4年前に出版したエッセイ「若さを卒業すれば女はもっと美しくなる」の本屋での新刊イベントでは対談相手として出演してもらったりと、何かとお世話になり、かつインスパイアされ続けている方なのです。

 

私の友人にドラァグクイーンが多く、彼らの衣装からアクセまで自分で作る才能や器用さを身近で拝見していますが、ヴィヴィさんのヘッドドレスもそういうわけで以前から独創的で美しいものが多いので注目していました。

 

 

 

ヴィヴィさんの通常のヘッドドレスが目の覚めるほど鮮やかな色の取り合わせが多いので、参加者もビビッドだったりキッチュだったりする色を選ぶ方が多いのですが、私は黒と白の2色でシンプルな組み合わせで挑戦しました。

ヘッドドレスのベースになるのはチュールで、それを縫いひだを寄せて花形につくったものを何個も作り、あとは羽根やレース、造花をあしらってカチューシャ代わりの土台のサンバイザーにボリュームバランスを考えながら貼り付けていくのです。

 

 

 

というわけて仕上がったものをつけて写真撮影!

 

女性であれば、無意識な行為である化粧やお洒落ですが、今回のワークショップに参加して以下のヴィヴィさんの言葉にはっと、しました。

 

「お化粧や着飾ることは違う自分になることではない!本来の自分に戻ることでもあり、本来の自分を思い出すことでもあるのです!」ヴィヴィアン佐藤

 

 

花千代 フラワーアーティスト
パリにて4年間フラワーデザインを学ぶ。
帰国後、CMや映画のスタイリング、イベント装花や店舗ディスプレー、ホテルのフラワーアートディレクションなど多岐わたって活躍。
2008年洞爺湖G8サミット公式晩餐会会場装花、2013年オランド仏大統領総理官邸公式ランチョン、APEC総理公邸晩餐会で和のテーブル装花なども手がける。
2013年、2015年と夏目漱石原作芝居「三毛子」と「「こころ」の舞台美術を、2016年新作「乙姫さま」の舞台美術をそれぞれ三越劇場にて担当、テレビ東京「ソロモン流」NHK「グランジュテ」などTV出演、ジュエリーや家具、シューズデザインなどコラボワークも多い。
近著に「花千代流テーブル&フラワースタイリング」誠文堂新光社

Hanachiyo Flower Design Studio  http://www.hanachiyo.com/

https://www.facebook.com/Hanachiyo

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