美的 Life Style by 花千代2018/7/31

 

インテリアを設えるときというのは、まず何もない空間に家具が入り、カーテンやクッションなどテキスタイル物をあしらい、そしてアートやオブジェ、観葉植物や花などを入れていくというのが一般的な順序でしょうか。

私はその後、最後の仕上げとして家の香り、をプラスします。ホームフレグランスを香らせてはじめてインテリアイメージが完成するといえるぐらい大事なものだと思っています。

フランスでは自分の香りがない女は女ではない、という諺があるようですが家にもその家の香りがあって初めてインテリアと相まって印象的な家になるのではないでしょうか。

 

 

ホームフレグランスで手軽に取り入れられるのは、スプレータイプとお線香、あとはディフューザーですが、私が好きなのはキャンドルです。

自宅でも別荘でもオフィスでも、自分がいる場所では常にキャンドルを灯しているぐらいのアロマキャンドルフリーク。

友人達にもそれは有名らしく、ホームパーティでお土産にいただくのが圧倒的にキャンドル!

炎のゆらぎとともに、香りがじんわり広がって、燃えている間だけでなく火が消えても香りの余韻がもっとも長いのがキャンドルだと思います。

 

 

大好きなアロマキャンドルのブランドの中で一番ひいきにしているのがJo Malone。 英国生まれのこのフレグランスはバラエティや意外性のある調合と製品デザインのセンスが抜群で、かつ香りも長持ちします。

先日Jo Malone London が日本に上陸して10周年記念のパーティが渋谷のトランクホテルでありましたので出席したところ、同じようにマローンを愛する友人達に会えて楽しい時間を過ごせました。

 

 

 

 

自宅の香りですが、春夏は爽やかなバジル&ネロリを、秋冬は少しダークで落ちついたウード&ベルガモット。 山荘では春夏はブラックベリー&ベイホームで秋冬はダークアンバー&ジンジャーリリーを。 オフィスでは年間を通じて覚醒効果のあるフレッシュなグレープフルーツの香りを基本的に愛用しています。

ダイニングでは香りが食事やワインの邪魔になるので、基本的にアロマキャンドルを置くのは玄関やトイレ、リビングと決めています。

 

さて、皆様もご自宅のインテリアの仕上げにぴったりのホームフレグランスを選んでみてはいかがでしょうか?

 

 

花千代 フラワーアーティスト
パリにて4年間フラワーデザインを学ぶ。
帰国後、CMや映画のスタイリング、イベント装花や店舗ディスプレー、ホテルのフラワーアートディレクションなど多岐わたって活躍。
2008年洞爺湖G8サミット公式晩餐会会場装花、2013年オランド仏大統領総理官邸公式ランチョン、APEC総理公邸晩餐会で和のテーブル装花なども手がける。
2013年、2015年と夏目漱石原作芝居「三毛子」と「「こころ」の舞台美術を、2016年新作「乙姫さま」の舞台美術をそれぞれ三越劇場にて担当、テレビ東京「ソロモン流」NHK「グランジュテ」などTV出演、ジュエリーや家具、シューズデザインなどコラボワークも多い。
近著に「花千代流テーブル&フラワースタイリング」誠文堂新光社

Hanachiyo Flower Design Studio  http://www.hanachiyo.com/

https://www.facebook.com/Hanachiyo

 

 

 

 

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