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オープンキャンバス2017/9/4

 第2回 「マンションの価値ってどう考えるの?まずは総論①」

 

皆さん、こんにちは。

住替え検討、順調ですか?

マンションマイスターこと不動産鑑定士の石川です。

 

先日からスタートしたこの「教えて!マンションマイスター!」、早速いろいろと反響頂いてます。

ありがとうございます。

 

この講義を通じてお伝えしたいことはズバリひとつ。

 

「マンションの価値の考え方を体系的に理解して、自分に最適のマンションを見つけること。」

 

これはそう簡単なことではありません。

 

私が東京カンテイという日本最大級のデータベースを保有する会社で、不動産鑑定士として10年以上にわたって、たくさんのマンションを鑑定してきました。

 

その経験を活かしてようやくたどり着いた考え方であり、ツールです。

 

言い換えると、「マンションの価値」という名のジグソーパズルです。

 

一つの講義が終わると、ひとつのピースがはまるようになって、全部の講義が終わると、全部のピースがはまり、全体の絵が出来上がる、ということを目指します。

 

第2回目の今日は、各論に入る前に、総論としてまずは指標を示します。

その指標とは、マンションの価値を構成する4つの性格です。

 

この4つの性格は、これから各論に入っても、都度振り返って出てくるキーワードですから、忘れないでください。

 

その4つの性格とは、以下になります。

 

 

1.「安全性」

 

 

2.「居住性」

 

 

3.「耐久性」

 

 

4.「資産性」

 

 

4つの言葉、まずは言葉のイメージをしてください。「安全性」「居住性」「耐久性」「資産性」。

 

シンプルな言葉です。

でも、奥が深い言葉と思いませんか?

 

マンションの価値を形成する要因が、各論では何十と出てきますが、全部の項目がこの4つの性格のどれかに当てはまります。

 

皆様の中には、マンションと戸建住宅の両方を選択肢に考えていらっしゃる方もいるかと思います。

また、今現在は戸建住宅に住んでいて、マンションに住み替えようと考えていらっしゃる方もいるかと思います。

不動産の価値を考える場合、同じ居住用不動産でも、戸建住宅とマンションは全く違います。

どこがどう違うかイメージできますか?

 

この違いが、4つの性格を考える上で、大事な要素となってきます。

 

次回は、総論②として、そのあたりを説明したいと思います。お楽しみに!

 

 

石川勝

不動産鑑定士/マンションマイスター

東京カンテイにてマンションの評価・調査に携わる。中古マンションに特化した評価手法で複数の特許を有する一方、自ら街歩きとともにお勧めマンションを巡る企画を展開するなどユニークな取り組みも。愛称は「マンションマイスター」。

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