オープンキャンバス2018/4/26

皆さん、こんにちは。

マンションマイスターこと、不動産鑑定士の石川です。

いよいよ「教えて!マンションマイスター!」のシーズン2がスタートしました。今回からは

「人生100年時代を楽しむ。マンション選びは長期目線で行こう!」

というお話をしていきますね。まずは・・

 

 

 

「こんちは!スミ太です!僕が石川サンをサポートしますんで!張り切ってます!」

 

 「ちょっと!スミ太先輩!出しゃばり過ぎ!まだ石川サンの挨拶の途中でしょう!」

 

  「まあ、まあ二人とも。今日はお手伝いに来てくれてありがとう。スミ太君、アユミさん、さっそく講義を始めようか。
『教えて!マンションマイスター!シーズン1』では、『マンションの価値に影響を与える要因』を整理していったね。
いくつかの側面からカテゴリー分けをして、マトリックス表を1つ1つ埋めていった。
これはマンション選びの各論として、とても役に立つものだから、実際のマンション選びの活動の中で手元に置いて欲しいと思います。」

 

 

 「僕はチェックリストとして持ってますよ。」

 

  「私はスマホに画像をダウンロードしています。]

 

   「さて、次の『シーズン2』では、どんな講義をしようかと考えていたのだけど、各論を掘り下げる前に、もっと大事な部分を整理しておくことがあると思ったんだ。
つまり、もっと総論的な部分に立ち戻って、『理想的なマンション選び』ってどういうものだろうって振り返ってみようってね。

そこで、テーマというか、キーワードを考えてみた。それが

『人生100年時代を楽しむ。マンション選びは長期目線で行こう!』

なんだ。」

 

「人生100年時代って、最近よく耳にしますね。少子高齢化でこれから労働人口も減りますし、現役時代が長くなるって。」

 

「うわ~。100年って、50歳でもまだ人生の半分ってことですね。」

 

「時代はどんどん変わっているし、価値観も変わって当然だよね。昔は、住宅の取得の時期は、結婚して子供が出来て・・というタイミングが主流で、いわゆる『1次取得』がメインだった。

30代を中心とした1次取得者層が住宅の流通を支えていたんでね。

でも今はどんどんそれが、後ろになってきている。結婚する平均年齢も遅くなっているし、『1次取得』偏重から、徐々にだけど、『2次取得』『3次取得』も増えてきている。

つまり、住宅選びのタイミングっていうのが、ライフスパンで考えるとだんだん柔軟になってきて、『今しかない』というようなモノではなくなったと思うんだ。」

 

「そっか。焦らなくていいんだ。そう聞くと、なんか気持ちの余裕が出てきました。」

 

「ところで、二人はマンション選びを始めたばかりらしいけど、どういう経緯か教えてくれないかな。」

 

 「はい、僕は今の石川サンの話からすると、昔ながらの考えかも知れません。結婚したらマイホームを持ちたいって、漠然と思ってまして。子供のころから親の転勤が多くて転々と賃貸暮らしだったんですね。ですので、僕は腰を落ち着けたいって持ち家志向が強いのかもしれません。

どんなに仕事が忙しくて大変でも、マイホームに帰って、妻と子供に囲まれて『ああ、ここが僕の居場所なんだ~』って、まったりとしたいというか。

あ、妻と子供といっても、まだ当面は独身で、具体の相手もいませんが・・。」

 

  「がくっ。リアルな妄想ですか!
私は両親のためです。今は郊外の一戸建の自宅に一緒に住んでいるのですが、駅から遠く、坂も多くて、出歩くのも大変になってきたんです。
今よりコンパクトでいいので、清潔に便利な都心のマンションに住み替えたいって、相談を受けてます。で、もし実現したらこれを機に私も一人暮らししたいなって。

家賃払うのももったいないし、中古マンションを買う方がお得ならそうしたいなって考えてます。」

 


「なるほど。ありがとう。
このブログを読んでくれている人も、それぞれの事情があってマンション探しをしていると思います。
そして、どんな事情でも、マンション選びで一番失敗しないスタンスがあります。それは

『マンション選びは長期目線で行こう!』

なんですよ。

さあ、次回はその『長期目線』ってどんなスタンスなのか、説明していきますね。
スミ太君、アユミさん、次回も一緒に講義を進めてくれるかな。」

 

「はい!もちろん!ついでに婚活相手、募集中です!」

 

 「もう、スミ太先輩!最後の挨拶がそれですか!」

 

 

では、また次回も3人でお届けします。

それではお楽しみに!

 

 

石川勝

不動産鑑定士

東京カンテイにてマンションの評価・調査に携わる。中古マンションに特化した評価手法で複数の特許を取得する理論派の一方、「マンションマイスター」として、自ら街歩きとともにお勧めマンションを巡る企画を展開するなどユニークな取り組みも。

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