今週のチラ見物件2018/4/9

皆さん、こんにちは。

マンションマイスターこと、不動産鑑定士の石川勝です。

 

週に一度の居ながらお散歩コーナー、「今週のチラ見物件」の29回目です。

毎週1回、マンションマイスターの私がいろいろなエリアに降り立ち、気になるマンションを紹介していきます。

駅で待ち合わせて、周辺環境を紹介しながらマンションまで案内するという、バーチャルな体験を一緒に楽しんでくださいね。

 

今週はたまたま神戸に出張に行ってきたついでに、いろいろマンションを見てきました。

 

神戸といえば、まずは三ノ宮・元町エリアが中心ですね。おしゃれな商業施設はもちろんですが、山手には異人館など異国情緒あふれる文化財もたくさんあります。

今回はそんな元町エリアから山手のマンションをお届けします。

 

JR元町駅西口です。JR大阪駅からは快速で約30分。ターミナル駅である三ノ宮駅の次の駅です。三ノ宮駅からも徒歩で10分から15分くらいの距離です。

 

駅を出て大通りを渡ると、山手に向かう緩やかな坂道が続きます。右手は公立中学校。

突き当りに現れるのが「兵庫県公館」です。

 

1902(明治35)年、4代目の県本庁舎として誕生しました。フランス・ルネサンス様式を持つこの建物は、建築家 山口半六の設計です。竣工時は日本最大級の庁舎建築だったそうです。

東洋最大の港・神戸の繁栄を象徴する建物ですね。一般公開されていて、館内には洋画家小磯良平や横尾忠道など兵庫県ゆかりの芸術家の作品が多数展示されていて、美術館としても親しまれています。

また山手へ歩いていくと兵庫県庁があります。1号館、2号館、3号館と並ぶ景観は「三つ子」と言われています。

敷地内には公園も整備されていて、ちょっとした憩いの場にもなっています。

向かいには、県の景観形成重要建造物に指定されている日本基督教団神戸栄光協会の建物があります。赤いレンガの色あいがきれいですね。

 

 

また山手を進むと、今度は大きく重厚な扉が見えてきました。「相楽園」です。

相楽園は国の登録記念物で、船屋形・旧小寺家厩舎・旧ハッサム住宅など重要文化財が含まれています。約20,000㎡の敷地を持ち、中には広大な日本庭園が広がっています。

この日は撮影できなかったので、公式HPをご覧ください。

 

そんな相楽園から少し山手側、ちょうど見下ろす立地に、今日紹介するマンションが見えてきました。

「パークスクエア神戸山手通」です。2003年に建てられた、総戸数126戸のこのエリアでは大規模と言えるマンションです。

 

エントランスは道路から段差はありますが、スロープがついています。また、エントランス前はベンチや植栽で彩られ、憩いのスペースとなっています、

 

 

山手からの南斜面で、南側開口部からは神戸の街が一望できるほか、相楽園の庭園も見渡せる住戸が多いです。道路も歩道が広くゆったりしていますね。

マンションの目の前には、神戸山手らしいおしゃれなケーキ屋さんがありました。

 

いかがでしたか。

皆さんも、旅行などのついでに、その土地の良さそうなマンションを見て回ってはいかがでしょうか。

こんなエリアにはこんなマンションがあるんだ、という発見があって目の肥やしになると思います。

では、また来週、お会いしましょう!

 

『パークスクエア神戸山本通』

 

所在:兵庫県神戸市中央区山手通5

交通:神戸市営地下鉄「県庁前」徒歩6分

JR神戸線「元町」徒歩11分

築年:2003年7月/築15年

総戸数:126戸/14階

分譲会社:住友不動産

施工会社:大林組

 

 

 

石川勝

不動産鑑定士

東京カンテイにてマンションの評価・調査に携わる。中古マンションに特化した評価手法で複数の特許を取得する理論派の一方、「マンションマイスター」として、自ら街歩きとともにお勧めマンションを巡る企画を展開するなどユニークな取り組みも。

 

 

今週のチラ見物件 についての記事

もっと見る