美的 Life Style by 花千代2017/12/11

 

いよいよ師走! 12月に入ると早々にお正月の準備が浮かぶ方がいるかもしれませんが、その前にクリスマスというイベントがあります。

 

私たち日本人にとってクリスマスは宗教的な要素より、季節を感じる歳時記といった位置づけでしょうか。

クリスチャンでなくともケーキを食べ、Xmasリースを飾るのが一般的な私たち日本人。

千年以上もの昔から、舶来渡来の文化や習慣を抵抗なく取り入れてきました。

クリスマスツリーやリースにしても空間を彩るデコレーションとして、宗教的意味合いなく愉しんでいます。

リースは買うのではなく手作りしてみてはいかがでしょう。

 

 

最近はリースより人気なのは簡単にできるスワッグです。

スワッグというのは海外ではリースとともになじみのある伝統的な壁飾りのひとつ「スワッグ(英語: Swag)」

ここ数年、このスワッグをよく見かけるようになりました。

リースよりも作り方が簡単で、 壁飾りとして一年中楽しめるのも人気の理由。

季節の枝やユーカリなどを使って材料はドライフラワーでもOKです。

 

 

 

基本的な作り方は、芯になる長めでしっかりしたヒバや、ヒムロ杉などの枝に数種類の枝や実モノをさらに束ねてワイヤーで縛り、最後にワイヤリングした松ぼっくりやリボンをあしらえば出来上がりです!

今年の自宅用には大きなコーン松ぼっくりをアクセントに、ユーカリポポラスなどの実物も加えて作りました。

コツは長い枝の上に、バランスを見て短い枝を入れていくこと、スワッグなのであくまでもフォルムは縦長を意識すること、でしょうか。

 

 

スワッグはシンプルなだけに、あしらいのオーナメントやリボンのチョイスが重要でセンスの決め手になります。

オーダーも含めて今年も色々なタイプを作りましたが、太めでしたらマルチカラーのチェックのリボン、細めでしたら高級リボンメーカーMOKUBAのサンドグレーのプリーツと素朴なギンガムチェツクの2本の組み合わせで使うのが好きで多用しました。

 

 

さて、まだドアやお部屋にクリスマス飾りをしていない方、ぜひ簡単スワッグに挑戦してみてください~☆

一度作ると楽しくて病みつきになりますよ!

 

 

 

花千代 フラワーアーティスト
パリにて4年間フラワーデザインを学ぶ。
帰国後、CMや映画のスタイリング、イベント装花や店舗ディスプレー、ホテルのフラワーアートディレクションなど多岐わたって活躍。
2008年洞爺湖G8サミット公式晩餐会会場装花、2013年オランド仏大統領総理官邸公式ランチョン、APEC総理公邸晩餐会で和のテーブル装花なども手がける。
2013年、2015年と夏目漱石原作芝居「三毛子」と「「こころ」の舞台美術を、2016年新作「乙姫さま」の舞台美術をそれぞれ三越劇場にて担当、テレビ東京「ソロモン流」NHK「グランジュテ」などTV出演、ジュエリーや家具、シューズデザインなどコラボワークも多い。
近著に「花千代流テーブル&フラワースタイリング」誠文堂新光社

Hanachiyo Flower Design Studio  http://www.hanachiyo.com/

https://www.facebook.com/Hanachiyo

 

 

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