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マンションライブラリ・ニュース2017/12/6

「マンションを見る目が肥える?フィールドトリップ第1回 ヴィンテージマンション見学ツアー」の後日報告です!

 

こんにちは。

ツアー当日、引率とレクチャーを担当しました、マンションマイスターこと不動産鑑定士の石川です。

当日は朝から、柔らかい太陽の光が紅葉の色づいた木々の間から射しこみ、絶好のお散歩日和となりました。

東京エリアは翌週から、急に寒気が舞い降りて寒くなったので、まさにこの日はベストタイミング!でしたね。

当日配布された資料です。マンションマイスターの名にかけて(?)総30ページを超える力作を用意しました。中は、カラフルな写真や図面、コメントで満載。また、クイズや投票コーナーなど趣向を凝らしていますよ。

 

まずは前半の企画「広尾フィールドトリップ」からスタートです。

 

今回のツアーのサブタイトルは「バブル前・バブル期・バブル後の3時期を代表するヴィンテージマンションを巡る」です。

マンションの良し悪しが分かる近道は、まず「一番良い」と言われるマンションを見ることなんです。

これ、大きな声では言えませんが、東京カンテイというマンションのプロが集まる会社の「伝統の教え」なんですよ。

ヴィンテージという長い年月その価値を維持し続けているマンションを巡り、マンションを見る目を肥やそう、ということを目標に企画しました。

 

広尾では、バブル前からバブル期にかけてのヴィンテージマンションを巡ります。

ヴィンテージマンションの代名詞「広尾ガーデンヒルズ」のそばの公園から、マンションマイスターのレクチャーが始まります。

広尾ガーデンヒルズは5つのヒルから構成されていて、それぞれのヒルの建物の建築時期・コンセプトが違います。

それぞれ「作り手の想い」が体現された品格を持っていることを学びました。

 

実際に歩きながら、各ヒルの時代を超えて熟成された建築美を堪能します。参加者の皆様も、興味津々で細部のディテールの意匠までチェックしていました。

再び、オープンスペースでレクチャー。この後、参加者の皆様に、それぞれのヒルの「いいな!」の順位を付けて頂きました。その集計結果はランチ時に発表です。

色づいた紅葉をサクサクと踏み歩き、いくつか他の注目すべきマンションを眺めながら、六本木へ向かいます。六本木通りを路線バスで移動します。

 

後半の「六本木フィールドトリップ」の始まりです。

東京ミッドタウンに隣接する「檜町公園」に移動し、レクチャーが始まりました。

バブル後になると、ヴィンテージマンションのメインのエリアは、この六本木や赤坂エリアに移っていきます。その時代背景やマンションを作るプレーヤーの変遷にも触れました。

この後半のフィールドトリップは、「実践」の位置づけにしました。

前半で学んだヴィンテージマンションの条件や、見るべきポイントを踏まえた「マンションマイスター」養成コーナーです。

この周辺に点在する7つほどの注目すべきマンションを眺め、「次のヴィンテージと呼ぶにふさわしいマンション」を考え、投票するという企画です。

マンションマイスターこと不動産鑑定士の私が連載しているブログ「教えて!マンションマイスター!」で講義されている「マンションの価値に影響を与える要因」も資料の中に入っていて、参考にします。

 

 

 

六本木でも広尾に負けず劣らずのマンションの魅力を堪能しました。やはりマンションに限らず、最高級のモノを見るというのは、見る目を肥やす機会になります。

 

ゴールは「氷川神社」です。米国大使館職員宿舎(通称「テンプルハウス」)のそばの閑静なエリア。

 

ちょうど結婚式がとり行われていて、厳粛な雰囲気でした。花嫁さんも輝いていました。

 

ランチです。貸切でご対応いただきました「ガザーラカフェ(Gazzara Coffe)」さん、ありがとうございます。とても美味しいピザやスープで皆さん喜んでいました。

 

食事をしながらの歓談。広尾フィールドトリップと六本木フィールドトリップの投票結果や、その感想、道中聞けなかったマンションマイスターへの質問もたくさん頂き、ツアーの振り返りで盛り上がりました。

 

特に皆さんが「いいな!」と感じたマンションの感想などは、核心をついたものや、新しい目線なども聞かせて頂き、マンションマイスターの私も勉強になりました。

 

とても楽しいひと時、そして、ツアー全体でもあっという間の半日でした。

 

 

ご参加いただいた方の貴重な意見を聞けました。ありがとうございます。

また、残念ながら定員締切でご参加できなかった方、是非、次回の企画にご参加ください。

お会いできるのを楽しみにしています!

 

東京カンテイマンションライブラリ事務局一同

 

 

石川勝

不動産鑑定士

東京カンテイにてマンションの評価・調査に携わる。中古マンションに特化した評価手法で複数の特許を取得する理論派の一方、「マンションマイスター」として、自ら街歩きとともにお勧めマンションを巡る企画を展開するなどユニークな取り組みも。

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