今週のチラ見物件2020/12/31

皆さん、あけましておめでとうございます。

マンションマイスターこと、不動産鑑定士の石川です。

 

駅で待ち合わせて、周辺環境を紹介しながらマンションまで案内するという、バーチャルな体験を一緒に楽しめる「今週のチラ見物件」、2021年最初の回となる106回目です。

本年も1年を通して、週1回、マンションマイスターの私が選んだ、気になるエリアの気になるマンションを紹介していきたいと思います。

昨年はレジ袋有料化や、東京都の「2030年脱ガソリン車100%」宣言など「エコ」を意識することが多かったですね。その流れは今年もさらに強くなるのではないでしょうか。

 

今回は、エコをテーマにしたマンションを、新年第一回ということで、お参りがてら「水天宮前」からお届けします。

東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅です。日本橋駅から徒歩10数分、隣の日比谷線・都営浅草線「人形町」駅とは至近で乗り換え連絡しています。

改札を上がった交差点にはすぐ安産祈願で有名な「水天宮」があります。

2016年に江戸鎮座200年記念事業として改築されました。隣接する交番のデザインも統一感がありますね。

境内には南側の階段から上がっていきます。竹中工務店の施工で境内全体を免震構造にしました。モダンな建物ですね。

2階フロアに本殿があります。安産や子授けにご利益があるといわれる神社として、また七五三の御祈祷として、首都圏から広く家族でお参りされています。

 戌の日や大安吉日ともなれば、外の通りまで行列ができるほどの人気です。

人形町から水天宮エリアは、中央区を代表する観光スポット。特に「甘酒横丁」周辺は、多くの飲食店が立ち並び、ミシュランガイドで紹介のある人気店などもあるグルメ激戦区です。

 そして、甘味処など食べ歩きできるリーズナブルなお店も充実。人形焼きは定番ですね。

気軽に立ち寄れるカジュアルなお店から、創業100年越えの名店が数多くひしめいていて、とても1日じゃ回り切れません。

歩き疲れたら、水天宮のそばにある「蛎殻町公園」で一休み。「からさきちょう」と読みます。

特徴的なのは、江戸情緒のある築地塀と門構え。中にはさまざまな遊具や、靴を脱いで乗る足裏健康器具などが配置されており、子どもから大人まで楽しめます。

今日はここから隅田川方面に歩いてみたいと思います。

「東京シティエアターミナル」は箱崎ジャンクション下にあり、成田空港・羽田空港へリムジンバスで乗り換えなしで一直線で行けます。

そのまま直進していくと、ビルの谷間から空が広く広がっていて、隅田川に近づいているのが分かります。水天宮からここまで徒歩5分ほど。

ビル横の階段を上ります。水面がキラキラ光っていているのが見えてきました。

隅田川テラスです。先ほどまでの人形町界隈の賑わいが嘘のように消え去り、水のせせらぎの音に身をまかせます。

隅田川両岸に沿って整備された隅田川テラス。隅田川大橋・永代橋・清洲橋・東京スカイツリーなどのライトアップ夜景を観賞できます。隅田川の向こう岸は江東区の清澄白河です。

朝夕は散歩やジョギングを楽しむ人も多いですよ。

さて、このエリアに住みたいとなれば、隅田川に近いエリアがお勧めです。観光スポットから外れ、中規模ビルやマンションが混在する比較的静かな環境になっています。

今日紹介するマンションもそんな一画に見えてきました。

「エコヴィレッジ日本橋水天宮前」。2012年築、12階建ての中層マンションです。

特徴的なのは北側の側面。共用階段に木々が生い茂って、1本の大木のように12階まで伸びています。

このマンションのコンセプトはその名前のとおり「エコ」。壁面緑化を行っていて、築年が建つほどすくすくと育っています。

全戸が70㎡前後のファミリータイプ。敷地は三方が道路に面し、全戸が角住戸で両面バルコニーのため、日照・通風ともに良好です。

いかがでしたでしょうか。歴史と自然に囲まれたエリアに佇む、エコを意識して暮らすマンション。

多くの観光客で賑わうスポットのすぐ近くに、こんな環境があるのも東京の面白いところですね。

 

もっと詳しく知りたい方はマンションの詳細情報も是非ご覧ください!

もっと詳しく(マンションライブラリのマンション紹介ページへリンクします)

 

『エコヴィレッジ日本橋水天宮前』

 

所在:東京都中央区日本橋箱崎町

交通:東京地下鉄半蔵門線「水天宮」徒歩3分

築年:2012年1月

総戸数:23戸/12階

分譲会社:リブラン

施工会社:大木建設

 

では、また来週、お会いしましょう!

 

 

石川勝
不動産鑑定士

東京カンテイにてマンションの評価・調査に携わる。中古マンションに特化した評価手法で複数の特許を取得する理論派の一方、「マンションマイスター」として、自ら街歩きとともにお勧めマンションを巡る企画を展開するなどユニークな取り組みも。著書「選ぶまえに知っておきたいマンションの常識 基礎編」「選ぶまえに知っておきたいマンションの常識 実践編」(エイ出版刊・「マンションマエストロ検定」公式テキスト)

 

 

 

 

今週のチラ見物件 についての記事

もっと見る