ボンが見聞きしたあの街の美味しいお店2020/3/21

ワタシのご主人はこの家の奥様。毎日のようにワタシを散歩に連れて行ってくださる。

そしてご自身は美味しいレストランで毎日のように食べ歩き、カフェでコーヒーを飲み時々ケーキも食べ、その街の美味しいパンを買って帰る。たまに奥様のダンナ様もご一緒する事もあるが回数は限られている。そしてその日の食事報告をワタシに逐一してくださる。たまに私の食事分もドギーバッグに入れて持って来てくださる。。

 

あっ、私の名前はボン。オスのコッカースパニエル、4歳。

今日も五反田周辺をポタポタ散歩。

 

 

「ミート矢澤」のハンバーグ。

考えてみたら、奥様はステーキは何回かここで食べているけど、ハンバーグを食べたことがなかったみたい。

 

ランチを取るため店に13時20分着。20〜30分待つ覚悟で来たが、一旦ウェイティングスペースで待たされた後、3分程度で入店着席。ラッキー。

 

本日の「日替わりコンボのステーキ付きハンバーグ(税抜 3600〜5400円)」に一瞬気が移ったが、今日の奥様のお腹の状況と相談すると「むり〜…」と返事が来て、結局「黒毛和牛デミグラスチーズハンバーグ(1650円)」に「目玉焼き(150円)」トッピングで行くことにした。

ライスは少なめ(本来、大・中・小を選べる)をオーダー。

奥様も若かったら多分ステーキも大ライスも行けたのに、と思ってしまった…。失礼。

 

 

セットのサラダがオーダー後4分で到着。大根千切り、レタス、人参、胡瓜が入る。

このサラダを食べるのはそこそこにして、5分後に到着する「ハンバーグ」に期待。店内でパタパタとハンバーグを手で叩く音が心地よい。

 

 

その10分後「赤出汁味噌汁」と「ライス」が運ばれ、少しして「ハンバーグ」が運ばれる。

 

 

熱々の湯気とともに焼けた鉄板の上に熱いチーズハンバーグの脂がグツグツしている。

ハンバーグの上には半熟目玉焼き。この黄身を割ってハンバーグ上に流出させる。

皿の上には埼玉県産の島オクラ、千葉県産のフルーツ赤ピーマン、ハッシュドポテトが添えられている。これらも添え物以上に意味のある役割を十分に果たしてくれる。

ナイフでハンバーグを切ると、例の肉汁がジョワ〜っと出るタイプではなく、焼きはやや深めだが肉身は柔らかく、塩加減もちょうど良くて美味い。

鉄板に溶けたチーズも冷えるとパリパリになって美味しい。

 

ハンバーグを食べる合間にいただく赤出汁の具はアサツキ、ワカメ。

赤出汁が相当美味しくて嬉しい。

ライスもやや硬めの炊きたてで好きなタイプ、甘みがあって美味しい。

 

14時近くになっても客は次々に入ってきてほぼ満席状態が続く。

つくづく、たまたまスンナリ入れたんだと痛感。

 

味も良かったし満足なランチ。

 

 

ポタポタ散歩して疲れたのでちょっと休憩。場所はカフェを兼ねたパン屋さん。

 

 

ブレッド&コーヒー イケダヤマ

 

五反田エリアは案外美味しいパン屋さんがひしめく。

この店には数度目の訪問。前回はパンを買って帰っただけだけれど、今回はパンの購入とカフェ利用。

 

平日の夕方16時に利用。カフェ利用は18時半ラストオーダー。店自体19時閉店。

 

この日は奥様的にはいつもと違う変化球で「アイスアーモンドミルクラテ(税込420円)」をオーダー。ガムシロップは辞退。それ故か市販されているアーモンドドリンクよりは薄め、スッキリタイプ。

 

 

パンは店内でも食べられる。自宅用にも5つほど購入。

 

 

店内では「チーズケーキ(税込356円)」をいただく。…それほどネットリしている訳ではないがかなり濃厚な味。この味の強さに負けない飲み物はコーヒーだったかなぁ。

 

 

 

自宅用には

「ヴェノア(税抜216円)」…ミルクバターパン。ほんのり甘く美味しい。

「シナモンロール(税込280円)」…砂糖が上に乗る。可愛らしいパン。最後にひとつだけ残っていたモノを購入。甘いのでおやつパンには良い。

「レレ(税込205円)」…ミルクをサンドしたパン。ほんのり生地も甘く、クリームも美味。

「フラン(205円)」…カスタードクリームのパン。家で焼き直すとさらに美味しいと言われ試してみると、確かに美味い。ちょっとエッグタルトっぽい感じか。

ミルクをサンドしたパン。ほんのり生地も甘く、クリームも美味。

 

食パンは残念ながら売り切れていて結局ほぼ甘い系統の品物ばかり購入する事になってしまった。

 

 

しかも、五反田には滅多に来ないのにスタンプカードまで作った。

 

なんだか店員の女性がおススメ上手で性格が明るくて、奥様もついつい乗せられて購入してしまったワン。

 

パンも美味しいし、店内カフェの空間も落ち着くし、ついつい長居をしてしまう。

「パン・ドゥ・ミ」の焼き上がり時間に合わせて、これを買うためにも、昼間また一度ゆっくり来てみたい。

 

この日はパンを買って散歩を切り上げ、奥様は仕事をしに事務所に戻ることにしたみたいだワン。また明日ね、とワタシにも声を掛け、明日も五反田散歩をするつもりみたい。

 

 

 

その翌日はお昼過ぎにランチ。その前に小一時間ポタポタ散歩。ちょっと汗ばんだところで鶏肉を食べようとお店へ向かう。

 

 

ぎたろう軍鶏 炭火焼鳥たかはし へ。

五反田駅からすぐそばのビルの2階にこの店はある。ランチは13時半ラストオーダー、13時45分に閉店。いつも並んでいるが13時頃に訪ねてみると、あら、珍しく並んでない。

ならば、入らねばと人気の親子丼の店へ。2回目の訪問。

 

メニューは親子丼のみでサイズは2種類「並(税込1000円)」か「大盛り(税込1200円)」。

 

奥様は並盛りを注文。

 

5分で着丼。

 

 

少しだけとろとろした玉子ベースに鶏の胸肉がそれなりの量、7〜8個ゴロゴロしている。

汁だくで、ご飯の下まで玉子と汁が滴っている。玉子は2個分使用。

 

この店は甘〜い親子丼を想像していくとちょっと違う。

甘さがかなり控えめで、むしろ塩味を感じるくらい。

数口はそのままで食べ、そこからがこちら側の工夫次第。

 

 

奥様は卓上にある原了郭のような黒い七味の『極上七味』を振りかけていく。これが合う。他にもGABANの七味もあるが、どうもこちらは奥様にはちょっと違っていたみたいだワン。

 

 

提供された鳥スープも割と薄味。ただ逆に親子丼の箸休めには主張も弱くて調和する。

 

 

大根のお新香も口直しにピッタリ。

 

親子丼、スープ、お新香…それぞれ主張は強くないが、全体でバランスが取れて完成している。

 

 

13時15分。食べ終わって店の外へ出てみるとなんと、長蛇の列ができている。奥様さすがにタイミングの良さも持っているワン。

 

 

 

そうそう。もう一軒。奥様がランチにダンナ様と昔よく行っていたお店を紹介。

 

 

中華料理の 梅林

 

いつ行っても店はほぼ満席なことが多い。時々相席で食べることになることも。それが14 時を過ぎても混んでいるから人気ぶりが分かる。

奥様もダンナ様も「海老ソース焼きそば(990円)」をよくオーダーする。

 

 

運ばれてきた時は麺はやや硬いが食べ終わる頃に少し柔らかくなっているのも特徴。

ケチャップの配合されたソースでやや甘めではあるが、これが味がある。具には玉ねぎ、ピーマン、人参、キャベツ、海老6尾。

 

この店は大盛りの量があまりにも多いことに注目されがちだが、普通盛りもそれなりに量が多く、味も町中華としてはベリーグッド。

 

餡掛け焼きそばも美味しい。

 

この日は夕方まで散歩してもう一軒コーヒーを飲みに五反田とは思えないオシャレなカフェへ。

 

 

カフェ トゥジュール デビュテ

ロイヤルコペンハーゲンのカップで飲むコーヒーも美味しいが、奥様はここでは「オ レ グラッセ」をいつも注文。

 

 

 

これはダッチコーヒー(水出しコーヒー)とミルクがキレイな二層になっているオシャレな冷たいカフェオレ。苦味のあるコーヒーをマイルドにミルクが包み込む。そして「レアチーズケーキ」も適度な甘みと酸味で美味しい。

 

 

ひと息つくには十分落ち着いた雰囲気の空間とマスターの存在。

 

 

さて、割とこの近くにレストランに夜は久しぶりに寺ちゃんを誘って食事。

ディープ シー クラブ へ

 

 

無類の甲殻類好きの奥様としては、この店も当然お気に入り。

 

この店はケープタウン沖、深海600mに生息するディープシーレッドクラブ食べさせるお店。どうやらこのお店だけが出しているらしい蟹。

シェフは元々ダイバーだそうで、海が大好き。

 

店にも水槽の中に熱帯魚、サンゴ保全の証明書やら、震災時に気仙沼市の市街地に打ち上げられた大型漁船「第18共徳丸」のカレンダーなど、海への想いを持ったグッズがたくさん置いてある。

 

さて料理。

コースでオーダー。

3つのコースがあり、コーヒー、デザート付きのスペシャルコース(税抜5500円)を基本にピリ辛ソーセージ、フライドポテトを追加した。

 

 

最初にカニのセレクション盛りと言う名の「茹で蟹」…案外味も濃くて、旨味もあって、身も結構詰まっている。これは次回来てもオーダーマストメニュー。美味しい。

 

 

オプションの「フライドポテト」…ごくごく普通のフライドポテト。よく食べる人が参加しているならどうぞ、と言うメニュー。

 

 

「蟹肉にんにく炒め」…にんにくも適度に主張し味付けはまずまず。ただ茹でに比べると美味しさは負ける。

 

 

「シェフこだわりの本日のシーフードサラダ」…ムール貝やセロリなどの食材を使ったサラダ。

 

 

「ピリ辛ソーセージ」…写真は4本になっているが本来は5本。一緒に行った寺ちゃんが先に一本食べてしまったため。このソーセージはかなり美味しい。オーダーマストメニュー。

 

 

「蟹入りフカヒレスープ」…スープは食べたいのでこれは必須メニュー。ただ予想より淡白な味。

 

 

「蟹ピラフ」…たっぷりの蟹と十一穀米のピラフ。穀米の食感が力強いのと同時に味付けも相当美味しい。

 

 

デザートは3種用意され、1つは「パイナップルのシャーベット」、2つ目が「ドラゴンフルーツ」、3つ目が「かぼちゃのアイス」。その中から選ぶ方式。奥様は「かぼちゃのアイス」を選択。これが甘さは適度でかなり美味しい。

 

アフリカの蟹とは言えふんだんに食べられるのは嬉しい。しかも、味は十分に美味しいし、特に茹で蟹は別格。

店は地下1階にあり、まさに海の下にいる感じ。ホスピタリティの感じも良いお店。

 

さて今回はこのへんでお終い。次回はどの辺りかな。楽しみだワン。

 

* 文中に出てくるBはパン屋さん、Swはスイーツ、Cはカフェ、SHは土産や品物を買った店、数字を囲む◯は昼間の利用、●は夜利用を表すワン!

* この情報は作者とボンの散歩時点のものであり、変更が起きている場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。

 

 

 

川井潤  食関係含めた幅広いプロデューサー

食に限らず多くのプロジェクトを手掛ける。テレビ番組「料理の鉄人」企画ブレーン(1992年~97年)。地域や食のため世界中に出向く。ほぼ外食生活。食べログフォロワー数日本一。食雑誌dancyu等、執筆多数。

https://tabelog.com/rvwr/kawaijun/ 

https://magazine.tabelog.com/articles/author/kawai_jun

https://goetheweb.jp/restaurant/slug-nee725999900f

#グルメ

 

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