マンションに関する疑問や悩み ありませんか?2020/3/16

(最終更新日:2020/3/16)

 

マンションの中には、コンシェルジュサービスを備えたところもあります。コンシェルジュは、一般的なマンションの管理人よりも上質なサービスでマンション住民の生活のサポートをしてくれます。

コンシェルジュなら荷物の一時預かりやタクシーの手配などを行ってくれます。ただし、メリットがある反面、デメリットもありますので、両方の側面を知っておくと良いでしょう。

 

 

目次
■マンションのコンシェルジュとは
■コンシェルジュが行ってくれるサービスとは?
■マンションにコンシェルジュサービスがあることの3つのメリット
■マンションにコンシェルジュサービスがあることの2つのデメリット
■コンシェルジュサービスの依頼や廃止は管理組合で決める

 

 

 

マンションのコンシェルジュとは

マンションのコンシェルジュとは、マンションの受付にいて、荷物を一時的に預かったり宅配便の発送をしたりと、マンションの入居者のサービスをする仕事をする方のことです。

管理人のように受付でマンションの管理をすることになりますが、一般的なマンションの管理人は先にお伝えしたような荷物の一時預かりや宅配便の発送まではしません。1つ上のおもてなしをするのがコンシェルジュの役割となります。

 

コンシェルジュとは

そもそもコンシェルジュとは、ホテルの受付にいて観光スポットの案内をしたり、航空券やタクシー・ハイヤーの手配をしたりといったサポートをする専門のスタッフのことです。

お客様の様々な要望に応えるのが役割となっています。ホテルを対象としていたコンシェルジュが、最近では百貨店やショッピングセンター、それから高級マンションや大規模なマンションにも配置されるようになってきたのです。

 

管理人とコンシェルジュの違い

先ほど少し触れましたが、一般的なマンションの管理人とマンションのコンシェルジュでは求められる役割が異なります。

管理人はマンションの保守・管理がメインの業務となります。例えば、エントランスの掃除をしたり、エレベーターの不具合があれば修理を手配したりといったようなマンションの住民が共有で使う部分に関する管理を行っています。その一方で、コンシェルジュはそれに加えて、タクシーの手配や荷物の発送・受取など、住民それぞれの要望に応える役割があります。日中、場合によっては24時間受付に常駐し、住民の要望に応えていきます。

 

 

 

 

コンシェルジュが行ってくれるサービスとは?

コンシェルジュの仕事内容に関してチェックしていきましょう。

■来訪者への対応や案内
■郵便物や宅配便の一時預かりや発送
■メールや電話などのメッセージへの対応
■タクシー・ハイヤーの手配
■クリーニングの取次
■ケータリングサービスやデリバリーサービスの紹介や手配
■家事代行やベビーシッターなど生活関連サービスの紹介や手配
■ゲストルームやフィットネスルームなど共有設備の予約
■脚立や工具などの備品の貸し出し
■ハガキや切手、防災用品などの販売

 

 

 

マンションにコンシェルジュサービスがあることの3つのメリット

 

1:入居者のQOLが上がる

コンシェルジュサービスの内容に関してはお分かりでしょう。荷物を預かってくれたり、クリーニングに出してくれたり、生活面で様々なサポートをしてくれます。本来なら荷物の再配達を頼んで、その時間に家にいなければならなかったり、クリーニングまで服を持ち運ばなければならなかったりします。そうした面倒なことをコンシェルジュが代わりに行ってくれるため、労力や時間を節約でき、その分入居者ご自身が他のことに時間を充てることができます。それによってQOL(Quality of Life = 人生の質や幸福度)を上げることができるでしょう。

 

2:防犯面で安心できる

受付にはコンシェルジュがいるため、常に人がいる状態となります。マンションの入居者にとっては安心できますし、犯罪の抑止力にもなります。マンションの防犯設備として、オートロックがあったり防犯カメラが備わっていたりしますが、人がいるのは大きなメリットとなるでしょう。

 

3:ステイタスになる

マンションにコンシェルジュサービスが備わっていることは一種のステイタスになるでしょう。コンシェルジュサービスの多くは一般的なマンションにはなく、高級なマンションに限られます。サービス内容もメリットになりますが、コンシェルジュがいること自体がメリットになっているとも言えるでしょう。

 

 

 

マンションにコンシェルジュサービスがあることの2つのデメリット

1:管理費が高くなる

コンシェルジュにかかる費用は、毎月支払っているマンションの管理費から出されます。そのため、コンシェルジュサービスのついていないマンションよりも、管理費が高くなりやすいデメリットがあります。

 

2:周辺環境や利用状況によっては必要ない

マンション周辺の環境によっては、コンシェルジュは必要ないと感じる方もいるはずです。

例えば郵便物の発送やクリーニングに関しては、マンションのすぐ近くに郵便局やコンビニエンスストア、クリーニング店がある場合には自分で持って行ったほうが確実で速いと感じる方もいるでしょう。それに、タクシー・ハイヤーの手配や関連サービスの手配は今やネットで簡単に検索できる時代ですので、コンシェルジュの必要性は薄れてきてしまっているかもしれません。
また、朝早くマンションを出てしまって、帰りは遅いからほとんどコンシェルジュを利用していない住民もいます。利用状況によっても不要になってしまうデメリットもあるということです。

 

 

コンシェルジュサービスの依頼や廃止は管理組合で決める

コンシェルジュサービスが必要かどうかに関しては様々な声があります。不要の声がある理由としてはデメリットでもお伝えしたように、周辺環境や入居者によってはコンシェルジュを活用していないこともあるからです。逆に、コンシェルジュサービスがなく、新たに導入して欲しいと考えるマンション住民もいるでしょう。コンシェルジュサービスを依頼・導入したり廃止したりする場合には、マンションの管理組合で決めることになります。マンションの住民は全員管理組合に入ることになりますので、入居者全員で意思決定をしていくわけです。

 

今回はマンションのコンシェルジュについてお伝えしました。この他にもマンションについて疑問があれば、こちらの「マンション専門家への質問」からお気軽にご相談ください。マンションに詳しい東京カンテイの社員が可能な範囲で皆様のご質問にお答えします。これらを活用して、納得した状態でお住まいの検討をしてはいかがでしょうか。
なお、これからマンションをご購入予定の方はマンション検索から探してみてください。

 
参考

マンションの管理費ってなに

マンションとアパートの違いとは

 

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