美的 Life Style by 花千代2020/1/7

 

明けましておめでとうございます!

いよいよ2020年始動しました。

ブログ読者の皆さま、今年も宜しくお願いいたします。

 

年末Xmas休暇で人生初!のインドへ行きました。

昔からよく言われるのは、インドは1回行ったら懲りてしまい2度と行かない人間とインドの魅力にハマり再訪する人間の2つに分かれる、とのこと。

そして人生観が変わる国、だとも。。。

私は後者で、人生観は変わらなかったものの、インドの文化、宗教、歴史、人々、に驚きながらもすっかり魅了されてしまい、帰国早々また行きたくなっています。

 

インドは日本の国土の約9倍、人口は約13億人です。

そんな広さの国ですので、今回の9日間の旅行では到底回りきれるわけもなく、北インドに絞ってインド初心者が必ず行くというゴールデントライアングルの3つの街、デリー、アグラ、ジャイプール、を訪れました。

デリーは首都であり国際便フライトが到着する街、そしてアグラはインド一有名な世界遺産であるタージマハールがある街、そしてジャイプールはピンクシティと呼ばれ街中がピンク色の建物で宝石加工とインド更紗、ポーセリンで有名なハンドクラフトの街です。この3都市はそれぞれ250キロ前後の距離なので線でつなぐとトライアングルすなわち三角形になります。

 

 

 

今回の目的のひとつ、タージマハールは心底感動しました。

17世紀ムガル帝国第5代皇帝シャ―・ジャハーン王によってヤムナー河のほとりに、愛妃の死を悼み、彼女への永久の愛の証として建てられたお墓、霊廟です。

紺碧の空にむかって聳える白大理石の真っ白なドーム屋根が輝くようなタージマハール。

遠くからは真っ白の建物としか見えませんが、近寄ると内外の壁には美しいアラベスク模様やペルシャ文字彫刻が施され、完成時にはダイヤモンド、チベットのトルコ石、スリランカのサファイアなど、28種類の宝石が散りばめられていたそうです。

 

 

総大理石でこれだけの大きさの建物は世界に類がないの存在感に圧倒されます。

そして完璧な左右対称の構図で築かれている究極のシンメトリーの美しさ!

 

左右のモスクも振り返って正門も、全くのシンメトリーでまさにイスラム建築の至宝といわれているのも納得です!

今まで様々な世界遺産を見ています、ピラミッドや、マチュピチュ、アンコール・ワット、万里の長城、パルテノン神殿などなど、歴史的ストーリーと当時の権力や宗教観、文化度や技術の高さに感嘆しますが、当時の面影を偲ぶある意味過去の遺跡です。

 

このタージマハールは、まるで今建てたばかりのような美しさと保存状態のよさで、皇帝の亡后への想いを永遠にとどめているような瑞々しさがあり、それは過去のものでなく他の遺跡とは違う、永遠の愛のエネルギーに満ち溢れた、今を生きる場所という印象と感動を与えます。

もちろん紀元前の遺跡類とは違い時代が新しいから、という要素もあるとは思いますが。

 

北インドを代表する観光地として、世界中から旅行者が訪れるタージマハールで私は愛と美に包まれました!

インドの旅では書きたいことが沢山あり、この続きは第2弾で!

 

 

 

 

 

 

花千代 フラワーアーティスト
パリにて4年間フラワーデザインを学ぶ。
帰国後、CMや映画のスタイリング、イベント装花や店舗ディスプレー、ホテルのフラワーアートディレクションなど多岐わたって活躍。
2008年洞爺湖G8サミット公式晩餐会会場装花、2013年オランド仏大統領総理官邸公式ランチョン、APEC総理公邸晩餐会で和のテーブル装花なども手がける。
2013年、2015年と夏目漱石原作芝居「三毛子」と「「こころ」の舞台美術を、2016年新作「乙姫さま」の舞台美術をそれぞれ三越劇場にて担当、テレビ東京「ソロモン流」NHK「グランジュテ」などTV出演、ジュエリーや家具、シューズデザインなどコラボワークも多い。
近著に「花千代流テーブル&フラワースタイリング」誠文堂新光社

Hanachiyo Flower Design Studio  http://www.hanachiyo.com/

https://www.facebook.com/Hanachiyo

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