マンションに関する疑問や悩み ありませんか?2019/11/15
新築と中古

 

マンションの購入を検討したときに、気になるのは新築にするか中古にするかといったことではないでしょうか。こちらでは新築マンションと中古マンションのメリット・デメリットについてお伝えします。それぞれのメリット・デメリットを知り、自分はどちらを購入すればよいのか考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

新築マンションの3つのメリット

 

メリット1:現行の耐震基準で建てられている

耐震基準は1981年(昭和56年)に現行の新基準となりました。中古マンションの中には、この新基準を満たしていない物件もありますが、新築マンションであれば新基準を満たした物件が建てられます。そのため、建物の安全面においては安心して選ぶことができるでしょう。

 

メリット2:修繕リスクが少ない

マンションは数十年に1度、大規模な修繕が必要となります。その際には高額の費用がかかるため、住人は毎月積立金としてお金を支払いますが、金額が足りずに一時的に集金することもあります。

それに加えて工事の音が気になるということもあるでしょう。修繕の際にはそうしたデメリットがありますが、建てたばかりの新築マンションであれば、すぐに修繕が必要になるということはありません。

 

メリット3:住宅ローンで有利

新築マンションの場合は、住宅ローンにおいて金利や借入期間の面で中古マンションよりも有利な条件で借りやすくなります。中古マンションでリフォームをするときに使えるリフォーム専用のローンも、住宅ローンよりも金利が高くなるという特徴があります。また、中古マンションの場合には、借入期間に制限がかかることもあります。

 

 

新築マンションの2つのデメリット

 

デメリット1:価格が高い

当たり前ではありますが、新築マンションの物件価格は中古マンションに比較すると高額です。さらに、築年数が長くなると一般的に建物自体の資産価値が下がってしまいます。特に新築の場合には資産価値が下がりやすい傾向にあります。新築で購入して築1~2年で売却したとしても、購入した価格よりも10~20%近く安くなってしまうのです。

 

デメリット2:物件を実際に見られないこともある

新築マンションを選ぶ場合、建設中の物件だと実際に部屋の様子を見ることはできませんよね。ですから、不動産会社が準備したモデルルームだけを見て物件の購入を検討することになるのです。実は新築マンションのほとんどはこの形式で販売されています。完成した部屋を見られないため、実際に自分が暮らす様子をイメージしづらいでしょう。

 

 

中古マンションの3つのメリット

 

メリット1:価格が安い

中古マンションは、築年数に応じて資産価値が下がっているため、新築マンションよりも販売価格は低額です。新築マンションよりも価格が安くなっているため、同じ価格帯の物件で新築と中古を比較すると、中古のほうが立地や周辺環境のよい物件となります。

 

メリット2:購入後の価格の下落幅が小さい

マンションを新築で購入して築1~2年で売却したとしても、購入した価格よりも10~20%近く安くなってしまうというのはお伝えした通りです。その点、中古マンションであれば購入の価格が新築よりも下がっている分、価格の下げ幅が小さくなるというわけです。

 

メリット3:居住者や維持管理の状態などを確認してから入居できる

新築マンションの多くがモデルルームだけを見て購入を判断しなければいけないのに対し、中古マンションの場合には実際の物件を見て判断することができます。自分たちが暮らすことになる物件を実際にその目で見ることができれば、購入後の生活をイメージしやすくなるでしょう。さらに、維持管理の状態を見ることも可能です。マンションの管理が行き届いているか、修繕がされているか確認してから物件購入を判断できます。事前に物件や居住者、管理状態を見てから購入を判断できるので、購入後のトラブルを回避しやすくなります。

 

 

中古マンションの2つのデメリット

 

デメリット1:購入直後に設備が故障してしまうこともある

中古マンションの場合には設備が老化しており、購入直後に故障してしまうこともあります。ただし、シロアリや腐食など元々あった重大な瑕疵が原因の場合には瑕疵担保責任として売主に費用を請求することもできるでしょう。

 

デメリット2:住み始めたばかりで修繕費を支払わなくてはならないこともある

住み始めたばかりのタイミングで、マンションの大規模な修繕が行われる可能性もあります。当初予定した計画にはない修繕を行うこともあり、修繕積立金が大規模な修繕をまかなえるほど貯まっていないということもあるでしょう。そのような場合にはマンション側から住民全員に対して数十万、場合によっては100万円を超える金額を集金することもあります。中古マンションを購入する際には、住んですぐに修繕費を支払うことにならないようにするためにも、よく下調べをしておきましょう。

 

 

マンションを選ぶ際のコツとは

 

新築マンションを選ぶ際のコツ

新築のマンションを購入することを決めた方が注意すべきは、資産価値が下がりづらい物件を選ぶことです。建物の資産価値は、築年数以外に物件の条件によって変動します。例えば、ニーズのある場所であれば、築年数が高くなったとしても他のエリアに比べて売却価格が高くなることもよくあります。ですから、需要の落ちない場所にあるマンションを選ぶことが重要になります。

 

中古マンションを選ぶ際のコツ

中古マンションの購入を決めた方は、物件の修繕状況や管理状態、入居者をよく見てから判断するようにしましょう。修繕状況について調べておくことで、マンションの購入後すぐに修繕費を支払わなければならなくなるといったことを避けることができます。さらに、管理状態や入居者を確認しておくことで、入居後のトラブルを避けることもできるでしょう。

 

新築マンションと中古マンションには、それぞれメリットやデメリットがありましたね。どちらのほうがよいのかはご自身の状況や考え方によっても異なります。こちらを参考にして、新築マンションか中古マンションか選んでみてはいかがでしょうか。実際の物件に関してはこちらの「マンション検索」から探してみてください。

 

その他、マンションの売買に関して疑問をお持ちの方は、「マンション専門家への質問」からご質問ください。マンションに詳しい東京カンテイの社員が対応いたします。これらを活用して、納得した状態でお住まいの検討をしていきましょう。

 

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