美的 Life Style by 花千代2019/9/30

10月といえばすっかり定番のイベントとなったハロウィン!

在住の外国人だけでなく、ある意味皆で参加型の行事として定着したように思います。

流行のサイクルがとても早い日本で、これだけ廃れなく長くブームが続いているのはコスプレ好きの日本人のメンタリティと趣味嗜好に合っているのでしょう。

渋谷や六本木のハロウィンの夜の街は、仮装していない人をみつけるのが難しいくらいの盛り上がり方です。

 

 

 

 

 

私は仮装よりも職業柄デコレーションに興味があり、毎年自宅や友人宅でのハロウィンパーティでは装飾を担当します。

個人的にはオレンジ色のかぼちゃは如何にもハロウィンらしさがあり大好きで、大きな南瓜の目と口をくり抜いて細工して仕上げ、中にキャンドルを入れるジャックオーランタンなどは楽しく作っていたのですが、流石に毎年ではちょっと飽きてきました。

 

そんな中、最近花市場で見かけるようになった面白い形の白や、こっくりしたブラウンの質感の南瓜がとても新鮮に感じます。

子供や若者向けの賑やかなハロウィンでなく、大人だけが集まるハロウィンパーティーを今年は企画しています。

黒いサテンのテーブルクロスに黒臙脂色のバラ、黒トリュフとチョコレートのお料理、Dress  Codeはブラック&ホワイト。そこにキャンドルと組み合わせるChicな白いカボチャのデコレーションはさぞ映えることでしょう。

今からお招きするメンバーとの会話も含めて楽しみです。

 

 

 

 

ハロウィンといえば、忘れられない想い出があります。義理の娘を訪ねて10月の紅葉のワシントンD.C.の郊外に行った時のこと、丁度ハロウィン少し前の時期で、どの家も必ず何かしらのハロウィン飾りを窓や玄関、庭などにあしらっていて美しく、感動したものです!

それは室内で楽しむだけでなく、道行く人全てにハロウィンがやって来た!さぁ、今年も皆楽しみましょう!というメッセージ性に溢れていてハロウィンはアメリカの国民的行事なんだなぁ、と改めて思いました。

 

さて、今年のハロウィン飾りはちょっと大人っぽく、白やブラウンのカボチャを飾ってみてはいかがでしょう?

 

Trick or Treat ❗️

 

 

 

 

 

花千代 フラワーアーティスト
パリにて4年間フラワーデザインを学ぶ。
帰国後、CMや映画のスタイリング、イベント装花や店舗ディスプレー、ホテルのフラワーアートディレクションなど多岐わたって活躍。
2008年洞爺湖G8サミット公式晩餐会会場装花、2013年オランド仏大統領総理官邸公式ランチョン、APEC総理公邸晩餐会で和のテーブル装花なども手がける。
2013年、2015年と夏目漱石原作芝居「三毛子」と「「こころ」の舞台美術を、2016年新作「乙姫さま」の舞台美術をそれぞれ三越劇場にて担当、テレビ東京「ソロモン流」NHK「グランジュテ」などTV出演、ジュエリーや家具、シューズデザインなどコラボワークも多い。
近著に「花千代流テーブル&フラワースタイリング」誠文堂新光社

Hanachiyo Flower Design Studio  http://www.hanachiyo.com/

https://www.facebook.com/Hanachiyo

美的 Life Style by 花千代 についての記事

もっと見る