マンションに関する疑問や悩み ありませんか?2019/10/21
仲介手数料

(最終更新日: 2019年9月20日)

 

マンションを売却するときに気になるのは、その価格ですよね。しかし、売却価格はそのまま手元に入ってくるわけではないことに注意が必要です。売るときにも買ったとき同様に、仲介手数料などがかかるのです。「売却時の仲介手数料はいくらかかるの?」、「いつ支払うの?」と気になっている方も多いはず。そこで、ここでは売却時の仲介手数料についてご紹介します。

 

仲介手数料

 

そもそも仲介手数料とは

マンションを売却するときには、購入したときと同様に仲介手数料がかかるというのは冒頭にお伝えした通りです。

そもそもこの仲介手数料とはどういうものかと言いますと、不動産会社に支払う手数料のことです。

多くの場合、売り手は不動産会社に買い手を探すのをお任せして売却活動を進めますよね。不動産会社は自分たちの顧客だけでなく、他の不動産会社にも情報を共有して売却活動を進めていくことが一般的ですから、買い手が依頼している不動産会社と売り手が依頼している不動産会社が異なることもよくあります。

そうした場合には不動産会社同士が交渉をして契約に結びつけます。そうして、買い手が見つかって契約が成功した際には、間を取り持ってくれた不動産会社に対して売り手が仲介手数料を支払うという流れになります。不動産会社は、この仲介手数料を利益としてビジネスを行っているのです。

 

仲介手数料には片手取引と両手取引がある

売り手が不動産会社に仲介手数料を支払うように、買い手も不動産会社に仲介手数料を支払います。

買い手と売り手の不動産会社が異なり、間に2社はさむときを考えてみましょう。この場合に買い手の不動産会社がもらえる報酬は、買い手の仲介手数料のみとなります。これを片手取引と言います。

買い手と売り手が依頼した不動産会社が同じ会社の場合、不動産会社がもらえる報酬は買い手と売り手の仲介手数料の両方をもらえることになります。これを両手取引と言います。

片手取引と両手取引、どちらがよくてどちらが悪いというわけではありません。

 

仲介手数料

 

不動産の売買に関しては不動産会社に任せるべき

仲介手数料が必要になることを知ると、自分で売買契約ができないかと考える方も多くいます。

ただ、結論からお伝えすると不動産の売買に関しては不動産会社に任せるべきです。というのも、不動産の契約には宅地建物取引業法などの法律に準拠する必要があります。個人間で売買すれば仲介手数料はかかりませんが、万が一トラブルになったときには対応できなくなってしまいますよね。こうしたトラブルに発展させないようにするためにも、不動産会社に任せることをおすすめします。

 

仲介手数料には何が含まれる?

仲介手数料として支払う費用に含まれるのは、成功報酬という意味での金額だけではありません。不動産売買における手続きにかかる金額も仲介手数料に含まれているのです。

不動産会社によって含まれる費用は異なりますが、例えば、重要事項説明書や売買契約書の作成、広告宣伝費、購入希望者に対する現地案内などが仲介手数料に含まれています。

 

仲介手数料の金額はいくら?

宅地建物取引業法によって上限額が決められています。この上限額より少ない範囲において仲介手数料の金額がきまります。

 

仲介手数料

 

仲介手数料の上限額はいくら?

上限額は、取引額の金額区分ごとに上限が定められています。区分と上限額の基準は以下の通りです。

 

(200万円以下の場合)

仲介手数料 = (取引価格 × 5% ) + 消費税

 

(200万円超400万円以下の場合)

仲介手数料 = (取引価格 × 4% + 2万円) + 消費税

 

(400万円超の場合)

仲介手数料 = (取引価格 × 3% + 6万円) + 消費税

 

仲介手数料を概算したい場合にはこちらを参考に計算してみてください。

 

仲介手数料を支払うタイミングとは

どのタイミングで仲介手数料を支払うのか気になる方もいますよね。一般的には2回に分けて支払います。

 

1回目:売買契約時
2回目:引き渡し時

 

売買契約の際には買い手から手付金として、金額の一部をもらうことになります。そのお金から不動産会社に仲介手数料の半額を支払うことができるでしょう。

 

仲介手数料

 

以上、不動産を売却するときの仲介手数料についてご紹介しました。売り手の気持ちとしては仲介手数料が少ないほど嬉しいと感じるかもしれませんが、一概に金額が安ければよいというわけではないことはお分かりいただけましたね。仲介手数料の金額よりも、早く売るため、高く売るために努力してくれる不動産会社を選ぶことが重要になるというわけです。

 

その他、マンションの売買に関しての疑問がある方は、「マンション専門家への質問」からご質問ください。マンションに詳しい東京カンテイの社員が対応いたします。これらを活用して、納得した状態でお住まいの検討をしてはいかがでしょうか。

 

また、実際の物件に関してはこちらの「マンション検索」から探してみてください。

 

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