マンションに関する疑問や悩み ありませんか?2019/8/16
マンションとアパートの違い

(最終更新日: 2019年8月15日)

 

「マンションとアパートはどう違うの?」そう疑問に思ったことはありますよね。どちらも集合住宅ということは分かっていても、その2つにどういった違いがあるのか分からない方も多いでしょう。

そこで、ここではマンションとアパートとの違いや、それぞれのメリットについてお伝えします。

 

マンションとアパートの違い

 

マンションとアパートってどう違うの?

結論からお伝えすると、法律においてはマンションやアパートについての区別を明確にしていません。ですから、一般的にアパートと考えられている物件であっても、マンションと名乗ればマンションになるというわけです。明確な定義はありませんが、マンションとアパートの違いはありますよね。現に、私たちもなんとなく「これはアパートで、これはマンション」といったように判断していますね。判断できるということはそれぞれに判断基準があるというわけです。それでは、その基準はどうやって決められているのでしょうか。それには不動産会社がかかわってきます。不動産会社がそれぞれマンションとアパートの違いを決めています。

 

具体的にどう違うの?

マンションとアパートに関しては、不動産会社がそれぞれ決めていますから明確な違いは言えません。とはいえ、どういう違いがあるのか気になりますよね。そこで、一般的にどういったものをマンションと呼び、どういったものをアパートと呼んでいるのかご紹介します。あくまで一般的な基準となるということも合わせて覚えておいてくださいね。

 

■構造の違い

マンション:鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)、
アパート:木造(W造)、軽量鉄骨造(LGS造)

 

■階数の違い

マンション:3階建てより高いもの
アパート:2階建て

 

マンションとアパートの違い

 

マンションのメリット・デメリット

 

マンションのメリット

メリット1:セキュリティ面で安心できる

マンションは3階建て以上のものとお伝えしました。2階建てのアパートと違い、3階以上に住んでいれば外から不審者が入ってくる可能性は極めて低くなります。それに、最近のマンションはオートロックになっていたり、防犯カメラが設置されていたりと、セキュリティの面で安心できるようになっています。

 

メリット2:防音性が高い

マンションの場合、コンクリートが使用されています。コンクリートは壁が厚いですから、防音性が高くなります。特に木造の物件は音が響きやすいですので、木造と比べると隣や上下の部屋に生活音が漏れにくいというメリットがあります。

 

メリット3:耐火性が高い

コンクリートで造られたマンションですから、木造よりも燃えにくいというのは言うまでもありませんね。万が一、同じマンションに住む方が火事を起こしたとしても、自分の部屋まですべて燃えてしまうという可能性は低いでしょう。

 

メリット4:空調機が効きやすい

コンクリートで造られた物件は、木造建築と比べて気密性が高いという特徴があります。木造よりも、密閉されているということです。そのため、エアコンを使ったときに効きやすいのがメリットとなります。

 

マンションとアパートの違い

 

マンションのデメリット

デメリット1:家賃や管理費が高い

建物の構造によってマンションとアパートを分けられるとお伝えしましたが、マンションの構造はアパートに比べて、建築費用が高くなります。それにオートロックにしたり防犯カメラを設置したりと、設備費にもお金をかけているところが多くあります。そうしてこともあって、マンションは家賃や管理費を高く設定しているところが多いというデメリットがあるのです。

 

デメリット2:換気が必要になる

メリット4でお伝えしたように、マンションはアパートよりも気密性が高いという特徴があります。エアコンが効きやすいという面ではメリットとなりますが、その一方で結露しやすいというデメリットがあります。マンションによっては24時間換気し続けることが義務づけられることもあります。

 

アパートのメリット・デメリット

 

アパートのメリット

メリット1:家賃や駐車場代が安い

マンションと比べて、アパートは建築費用が安く済みます。それに加えて、共有部分が少ないという特徴があります。例えば、マンションなどには共有のエントランスや、共有の庭のようなものがあったりしますよね。しかし、アパートにはそうした共有部分が少ないという特徴があります。共有部分が少ない分だけ管理にかかる費用は少なく済みますので、その分家賃や管理費、それから駐車場代などを安くすることができるというわけです。

 

マンションとアパートの違い

 

メリット2:通気性が良い

木造建築は、コンクリートで造られたものよりも通気性が良いという特徴があります。湿気がこもりにくくなりますので、コンクリートで造られた物件よりも換気の必要性は低いです。

 

メリット3:顔の見えるご近所付き合いができる

マンションと比べると、アパートは戸数が少ないという特徴があります。そのため、アパートに住んでいる方もほとんどは少なからず挨拶をするなどのコミュニケーションを取ることになるはずです。顔の見えるご近所付き合いは災害や事件・事故が起こったときにも、プラスに働くことでしょう。

 

アパートのデメリット

デメリット1:セキュリティ面で不安

オートロックや防犯カメラなどが設置されているマンションと比べると、アパートはセキュリティの面で不安があると感じる方もいるでしょう。さらに、2階建てなので、どの部屋も窓側から侵入される可能性もあります。セキュリティの面で不安が多いという点がデメリットに挙げられますね。

 

デメリット2:防音性が低い

アパートには、防音性が低いというデメリットもあります。特に木造の場合には、コンクリートで造られたものと比べて音が響きやすいという特徴があります。隣や上下に住む方の生活音が聞こえたり、逆に自分たちの生活音が漏れてしまったりしやすいのです。

 

マンションとアパートの違い

 

どんな方が住むのに向いている?

「自分が住むのは、マンションにすべきか、あるいはアパートにすべきか」と、悩んでいる方もいるかもしれません。先ほどお伝えしたメリット・デメリットを比較したときに、メリットが多い方を選ぶのも1つの手です。あるいは自分が「これだけは外せない」という条件が満たされているのかどうかを基準としてもよいでしょう。

 

■マンションに住むのに向いている方

・防犯の面でしっかりした物件が良いと考えている方
・3階より上の階に住みたい方
・生活音が聞こえにくい部屋に住みたい方

■アパートに住むのに向いている方

・とにかく家賃や管理費を抑えたい方
・他人の生活音が気にならない方
・ご近所付き合いもできるという方

 

 

以上、マンションとアパートの違いについてご紹介しました。マンションとアパートの違いについてはご理解いただけましたでしょうか。明確な違いはないけれど、建物の構造や階数によって呼び分けられているのでしたね。これ以外にもマンションについて疑問があれば、こちらの「マンション専門家への質問」へどうぞ。マンションに詳しい東京カンテイの社員が可能な範囲で皆様のご質問にお応えします。これらを活用して、納得した状態でお住まいの検討をしてはいかがでしょうか。

また、実際の物件に関してはこちらの「マンション検索」から探してみてください。

 

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