マンションに関する疑問や悩み ありませんか?2019/7/17
家かマンション

お住まいの購入を検討しているときにマンションにするべきか、一戸建てにするべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そんな方のために、ここではマンションと一戸建てのメリット・デメリットについてご紹介します。これを参考にして、マンションにするべきか一戸建てにするべきか考えてみてはいかがでしょうか。

目次

■マンションの特徴とは
■一戸建ての特徴とは
■マンションと一戸建てではどちらがよい?
■マンションと一戸建ての資産価値の違い
■マンションと一戸建ての税金(固定資産税)の違い
■都心の場合マンションと一戸建てではどちらがよいか
■郊外の場合マンションと一戸建てではどちらがよいか

 

 

マンションの特徴とは

 

マンションの3つのメリット

 

■セキュリティが高い

マンションの場合、エントランスはオートロックにしているところが多くあります。不審者がいても、エントランスで侵入を防ぐことができるでしょう。それに加えて防犯カメラがあることも多く、管理者や居住者の目もあるので、セキュリティの面では比較的安心できるというメリットがあります。

 

■管理会社が共有部の管理や清掃をする

エントランスやエレベーター、庭、廊下などの共有部は管理会社が清掃してくれることが大半です。自分で管理や清掃するのが、部屋の中だけということです。庭のある一戸建ての場合には、定期的に草むしりなどをしなくてはなりません。それを考えると、部屋の中だけの管理で済むのは楽ですね。

 

■利便性の高い地域で暮らせる

マンションの場合には、多くの方に住みたいと思ってもらうために駅から近かったり、マンション周辺に学校やスーパーなどがあったりといったように、立地のよいところに建てられていることが多くあります。マンションにもよりますが、便利な生活を送りやすくなるでしょう。

 

監視カメラ

 

マンションの3つのデメリット

 

■駐車場を借りる必要がある

マンションに住み、車を持っている場合には駐車場を借りることになります。もしマンションで備えている駐車場がないのであれば近くの駐車場を探す必要も出てきてしまいます。マンション以外の駐車場になってしまうと、探すのも苦労しますし、利用するのも面倒になるかもしれません。そうならないためにも物件選びの際に、駐車場の確認をしておきましょう。

 

■管理費や修繕積立金がかかる

マンションの場合には管理費や修繕積立金を毎月支払う必要があります。管理費というのは、共有部の管理にかかる費用のことです。

またマンションを修繕するときには大金がかかることも珍しくありません。この修繕には居住者からも徴収しますが、一気に大金を徴収するのは大変です。そのため、毎月積み立てとして集金している、それが修繕積立金です。

 

■音に関するトラブルが起きやすい

マンションの場合は音に関するトラブルがあります。上下左右に隣接している部屋からの生活音に悩まされることもありますよね。その一方で、自分が迷惑をかけてしまっている可能性もあります。そうならないためには例えば、深夜帯に洗濯機を回さない、テレビや音楽の音を大きくしすぎないといった対策をして事前にトラブルに発展しないように心掛ける必要があります。

 

家と設計図

 

 

一戸建ての特徴とは

 

一戸建ての3つのメリット

 

■音に関するトラブルが起こりにくい

一戸建ての場合には、マンションと比べると周りに音が届きにくいため、多少大きな音を出してもトラブルに発展する可能性が低いというメリットがあります。自由にのびのびと暮らせるのは魅力的ですね。

 

■駐車場や管理費などの費用がかからない

一戸建てで駐車場を作っておけば、駐車場を借りるお金を節約できます。また、マンションとは異なり、管理費などがかからない分、節約できるというメリットがあります。

 

■自分の土地を所有できる

一戸建てのメリットの1つには、自分の土地を所有できるということがあります。家を新しく建てることもできますし、納屋など、家以外のものを置くこともできます。部屋以外の部分を、自分の好きなようにアレンジできるというのはメリットですね。

 

一戸建ての3つのデメリット

 

■メンテナンス費用がかかる

建物を管理する際には、様々なメンテナンスが必要になります。例えば、壁紙の貼り替えや外装工事などがありますよね。当然ですが、そのメンテナンスにはお金がかかります。それもまとまったお金が必要になりますから、修繕費が必要になるということも考慮しておく必要があるでしょう。

 

■セキュリティ面でやや不安がある

マンションに比べると、セキュリティ面で劣ります。不安に感じる場合には、自分で防犯カメラを設置したり、カメラつきのインターフォンにしたりして防犯対策をしておきましょう。

 

■マンションのように共有施設がない

マンションには居住者が使える会議室やキッズルームなどの共有施設があります。一戸建てに住む方が、そうした施設を使いたいという場合にはお金を出して借りる必要があります。

 

ホームセキュリティ

 

 

マンションと一戸建てではどちらがよい?

マンションと一戸建てのどちらがよいかは、人それぞれの価値観、物件の場所などにもよります。ですから一概に言えないのですが、生活の便利さを考えると、マンションがおすすめです。

一戸建ての場合には費用を節約するために、駅から遠いエリアや、スーパーなどが近くにないエリアを選ぶこともあるのではないでしょうか。かかる費用は安くなりますから、最初のうちは不便でも我慢できますよね。

しかし、1~2年住んでいるうちに不便さが嫌になってしまうということもあるはず……。費用や利便性などを考慮し、長い目で見たときには、駅から近くて周囲の環境がよいマンションが魅力的に感じられるのではないでしょうか。

 

 

以上、マンションと一戸建てに関してメリットとデメリットをお伝えしました。

まとめますと以下の通りです。

マンションのメリット

  • セキュリティが高い
  • 管理会社が共有部の管理や清掃をする
  • 利便性の高い地域で暮らせる

マンションのデメリット

  • 駐車場を借りる必要がある
  • 管理費や修繕積立金がかかる
  • 音に関するトラブルが起きやすい

一戸建てのメリット

  • 音に関するトラブルが起こりにくい
  • 駐車場や管理費などの費用がかからない
  • 自分の土地を所有できる

一戸建てのデメリット

  • メンテナンス費用がかかる
  • セキュリティ面でやや不安がある
  • マンションのように共有施設がない

 

マンションと一戸建ての資産価値の違い

マンションも一戸建ても時間が経つと劣化するため、資産価値も下がっていきますが、その下がり方が異なります。どのように異なるのか見てみましょう。

マンションの場合

マンションは鉄筋コンクリート構造のものが多く丈夫ですが、それでも建物は老朽化するので築年数とともに資産価値も徐々に減っていきます。しかし、丈夫に作られている分、資産価値の下がり方が緩やかなのが特徴です。マンションの資産価値をいつまで維持し続けられるかは、定期的なメンテナンスの施し方にもよりますが、中には築50年経っても中古市場で売買されるマンション物件もあります。

一戸建ての場合

一戸建ては建物と土地がセットになります。一戸建ての場合はマンションと比べて木造住宅が多く、鉄筋コンクリート構造のマンションよりも劣化が早いのが特徴です。建物の資産価値の下がり幅もマンションより大きく、一般的には木造住宅は30年で建物の価値がなくなると言われています。ただ、建物が老朽化してたとえ資産価値がなくなったとしても、土地は残りますので資産価値が大きく減ることはありません。

 

マンションと一戸建ての税金(固定資産税)の違い

マンションでも一戸建てでも、土地や建物を所有しているだけで課せられる固定資産税があります。固定資産税は「土地」と「建物」の両方に課せられますが、その算出方法については、マンションと一戸建てで異なります。どのように異なるのか確認していきましょう。

土地の場合

土地に対する固定資産税は、マンションの場合、敷地面積を戸数で割って算出されます。したがって、戸数が多い大型マンションほど、固定資産税も少なくなります。一方、一戸建てはそのまま敷地面積の広さによって算出されます。課税の対象となる土地の面積は、一戸建ての方がマンションよりも広くなることが多いため、土地にかかる固定資産税も高くなる傾向にあります。

建物の場合

建物に対する固定資産税は、木造よりも鉄筋コンクリート造のほうが高くなる傾向にあります。具体的な金額に関しては1年に1回送られてくる固定資産税の納税通知書に記載がありますので、そちらをご確認ください。

つまり、固定資産税においては、マンションと一戸建てを比較すると、土地の場合は敷地面積が広い、一戸建ての方が高めですが、建物で言うとマンションのほうが耐用年数が長いため、固定資産税の下限に到達するまでの時間も長く、一戸建てよりも税額が高めになります。

 

都心の場合マンションと一戸建てではどちらがよいか

<都心のマンションの魅力>
都心マンションの魅力は、鉄道や地下鉄、バス、タクシーなど便利な交通手段が豊富に揃っていることです。都心の生活においては、特に鉄道や地下鉄などの駅が中心となっており、駅周辺には、スーパーやコンビニ、百貨店、家電量販店などの商業施設があるので、生活必需品の買い物に困ることはありません。また、駅に近いマンションなら、住みたいと考える方も多く需要も高いため、年数が経っても資産価値が大きく下がることがありません。もし駅近のマンションを購入し、数年後に転勤などの理由で売却または賃貸に切り替える場合でも、次の買い手や借り手が見つかりやすい利点があります。

<都心の一戸建ての魅力>
都心の一戸建ても、マンションと同様に交通アクセスの環境が整っているので、通勤や通学、ショッピングやレジャー目的で移動する際には非常に便利です。建物の住環境においては、一戸建ての方がマンションよりも敷地面積が広いため、マンションで起こりやすい隣近所の騒音(音響機器、掃除機、トイレの排水音、ペットの鳴き声、人の声など)に関するトラブルがほとんどありません。一戸建ては窓が多い開放的な作りになっているので、日当たりや風通しも良く、庭も持てるのでガーデニングや家庭菜園が楽しめるゆとりも生まれます。

 

郊外の場合マンションと一戸建てではどちらがよいか

<郊外のマンションの魅力>
郊外のマンションの魅力と言えば、都心にはない自然環境の豊かさです。マンション周辺には緑地公園や、海や山、川などの自然が身近にあるなど、子育て家族にとっては、のんびりした環境で子供を伸び伸びと育てられる条件が揃っています。また、郊外は都心と比べて土地も広く、広大な敷地を活かしたマンション周辺には、大型ショッピングセンター等の商業施設や銀行、郵便局、医療施設など、日常生活に欠かせない施設が充実しています。

<郊外の一戸建ての魅力>
郊外には、豊かな自然に囲まれた立地条件があります。これはマンションも一戸建ても変わりません。郊外の場合は都心と比べると、土地も建物も価格が安いため、敷地を広く持てる魅力があります。一戸建ての場合には空き地があれば、敷地を広く所有することも可能です。人によっては駐車スペースもゆったり確保でき、家庭菜園やガーデニングを満喫できる庭も持てるので、自宅でも自然に触れられます。また、ホームセンターを利用してDIYに取り組む方も多く、ウッドデッキを使ったベランダ作りにもチャレンジするなど、都心ではなかなか味わえない魅力があります。

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