今週のチラ見物件2019/4/12

皆さん、こんにちは。

マンションマイスターこと、不動産鑑定士の石川です。

 

「今週のチラ見物件」64回目です。

 

毎週1回、マンションマイスターの私がいろいろなエリアに降り立ち、気になるマンションを紹介していきます。

駅で待ち合わせて、周辺環境を紹介しながらマンションまで案内するという、バーチャルな体験を一緒に楽しんでくださいね。

 

さあ、新しい元号も発表されて、平成の時代もあとわずかになりました。

今回は、江戸情緒を色濃く残し、平成を飛び越えて「昭和レトロ」の雰囲気が魅力的な「浅草橋」駅からお届けします。

「浅草橋」駅はJR総武線・中央線各駅停車と都営大江戸線の2路線が利用可能です。JR線は江戸通り側の東口(上写真)と秋葉原方面側の西口があります。

都営大江戸線は江戸通り沿いに複数の出入口が設置されています。

「浅草寺見附で聞けば突きあたり」と江戸川柳にうたわれたように、浅草橋界隈は浅草寺へ通じる道として参拝客でにぎわいました。

人形の街として知られるのは江戸時代、1711年の元号で言うと「正徳」に遡ります。JR線高架下とその沿道を中心に、駅の周辺には多くのお店が軒を連ねています。

表通りから裏通りまで、CMでもお馴染みの老舗の人形店も多くみられます。

東京の人形問屋の約7割がこの浅草橋・柳橋に集まっているそうです。

人形問屋だけではありません。高架下はこうしたお父さんが好きそうなグルメストリート。

気取ったところはなく、下町情緒の感じられる街並みが広がりますね。

 

 

駅前の繁華なエリアを抜けると事務所ビルやビジネスホテル、共同住宅などが目立ち始めます。

駅の南側を神田川が流れます。隅田川への流入地点から近く、屋形船店や係留中の船が集まっています。

そんな神田川と隅田川の合流地点の目の前の柳橋のふもと、リバーサイドに建つのが今日紹介するマンション、「柳橋リバーサイドマンション」です。

1978年竣工、SRC造10階建て、重厚感のあるレンガ風の赤茶系タイルが特徴的なマンションです。

まさに名前のとおり、リバーサイドですね。住戸によっては目の前に、神田川のリバービューを楽しめそうです。

現在の柳橋は永代橋のデザインを取り入れたと言われていて、1999年に中央区区民有形文化財として登録されているそうです。

エントランス上部には、どこか和風テイストの格子状のファサードが設置され、和洋折衷の印象です。

このマンションはファミリー向け住戸で構成されていて、100㎡超の住戸もあります。旧耐震基準の建物ですが、分譲と施工は大手ゼネコンの鹿島建設によるマンションです。

特等席気分で、神田川のリバーサイドビューを楽むのはいかがでしょうか。

 

もっと詳しく知りたい方はマンションの詳細情報も是非ご覧ください!

もっと詳しく(マンションライブラリのマンション紹介ページへリンクします)

 

 

『柳橋リバーサイドマンション』

 

所在:東京都台東区柳橋1

交通:JR総武線・中央線各駅停車「浅草橋」徒歩5分

築年:1978年10月/築40年

総戸数:37戸/10階

分譲会社:鹿島建設

施工会社:鹿島建設

 

では、また来週、お会いしましょう!

 

 

石川勝

不動産鑑定士

東京カンテイにてマンションの評価・調査に携わる。中古マンションに特化した評価手法で複数の特許を取得する理論派の一方、「マンションマイスター」として、自ら街歩きとともにお勧めマンションを巡る企画を展開するなどユニークな取り組みも。著書「選ぶまえに知っておきたいマンションの常識 基礎編」(エイ出版刊・「マンションマエストロ検定」公式テキスト)

 

 

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